ボイラを高効率機に替え燃料もLPGに、省エネ率13.7%

成果省エネルギー量は年55.42kl、省エネルギー率は13.7%となった。

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この事例のポイント

  • 法定耐用年数を超えた重油ボイラを、高効率のガス焚き小型簡易貫流蒸気ボイラに更新した。
  • 燃料をA重油からLPGに転換し、省エネルギーとCO2削減を同時に実現した。
  • 設備更新によりメンテナンスコストと管理者の負担が減り、生産設備の安定稼働につながった。

事業者のプロフィール

法人番号1470001010594
所在地香川県三豊市
業種食料品製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 重油ボイラの老朽化法定耐用年数を超えて使用していた重油ボイラの更新を検討する必要があった。

やったこと

  1. 事業の内容昭和41年に創業し、大手冷凍食品メーカーの協力会社として香川県で冷凍食品の製造と食材の卸売を行っている。食品の製造工程で使う蒸気ボイラを更新した。
  2. 小型簡易貫流ボイラへの更新ガス焚きの小型簡易貫流蒸気ボイラ(1,000kg/h、1台)に替えた。インバータを標準装備し、ターンダウン比を高めて燃焼範囲を広げ、低負荷時の熱損失を抑えた。
  3. 燃料のLPGへの転換燃料をA重油からLPGに替えた。LPGはA重油より燃焼性能に優れ、CO2排出量が少なく、可燃性や災害対応力にも優れている。

補助金を使った経費

  • 小型簡易貫流蒸気ボイラ(高性能ボイラ)1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は年55.42klとなった。
  • 補助対象設備の省エネルギー率は13.7%となった。
  • CO2削減効果は年41.0t-CO2となった。
  • メンテナンスコストの削減、管理者の負担軽減、生産設備の安定稼働につながった。

事業者の声

法定耐用年数を超えて使用している重油ボイラの更新検討で、燃料・原料の転換や高効率化を達成すべく、本補助金事業を活用してLPGを燃料とする高性能ボイラを導入しました。設備更新によりメンテナンスコスト削減や管理者の負担軽減、および生産設備の安定稼働が図れるようになりました。今後も冷凍施設や照明設備の高効率化など省エネ設備の導入を図り、資源の保守や気候変動の緩和を行うとともにエネルギーコスト削減による経済効果にも期待したい。

香川県の食料品製造業
出典・注記

今後の展望

今後も冷凍施設や照明設備の高効率化など省エネ設備の導入を図りたいとしている。

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