レーザー加工機で工程を集約し、事業所の省エネ率49.6%に

成果事業所全体のエネルギー使用量が137.9klから69.5klに減り、省エネ率は49.6%となった。

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この事例のポイント

  • 1台で金属積層と5軸加工を行える機械を導入し、工程を集約した。
  • 工程集約で稼働効率が上がり、余計なエネルギーを使わなくなった。
  • 事業所全体のエネルギー使用量は約半分になり、CO2削減効果は年116.3t-CO2となった。

事業者のプロフィール

法人番号4080401002781
所在地静岡県浜松市
業種輸送用機械器具製造業

取り組み

  1. 事業の内容精密機械部品の製造・販売を手がけ、主に自動車部品など輸送用機器の附属部品を作っている。1946年創業。本社工場で、省エネと生産性の両立をめざしてレーザー加工機を導入した。
  2. 1台で加工と積層を行う機械を導入レーザー金属積層造形機能付の5軸加工機を1台導入した。多面加工と金属積層を1台で行えるため、工程を集約できる。
  3. 工程集約で稼働効率を上げる工程を集約したことで稼働効率が向上した。余計なエネルギーを使わず、事業所全体の省エネにつながった。
  4. 機械の特徴を生かす航空機や医療などの複雑形状部品の修復や、耐食・耐磨耗コーティングなど幅広い用途に使える。

補助金を使った経費

  • レーザー加工機(レーザー金属積層造形機能付5軸加工機)1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 事業所全体の省エネルギー量は年68.4klとなった。
  • 事業所全体の省エネルギー率は49.6%となった。
  • CO2削減効果は年116.3t-CO2となった。
  • 1台で多面加工と金属積層ができ、工程を集約して稼働効率が向上した。

事業者の声

省エネルギーには、電気に代表される「エネルギーの安定供給」と、温室効果ガスの抑制が急がれている「地球環境保全」、その上で経済を回す「経済効率性」の3つの視点で効果が期待されています。このスキームは、我が国の製造業に文化として根付いている改善活動と同じです。弊社は、技術による省エネの一例を示すべく、イノベーティブな工程改善を可能とするレーザー金属積層造形機能付5軸加工機を導入し時代的要請に挑戦しました。

導入したレーザー加工機は、多面加工だけでなく金属積層しながら加工できることによる工程集約が可能となった結果、稼働効率が向上し、余計なエネルギーを使用しないため事業所全体での省エネに貢献。

静岡県の輸送用機械器具製造業
出典・注記

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