高効率の空調と冷凍冷蔵設備に替え、電気使用量を約6割削減

成果電気使用量が前年度と比べ約6割減り、省エネルギー量は年53.0klになった。

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この事例のポイント

  • 24時間稼働する冷凍冷蔵設備の電力消費が多い食品スーパーで、重点的に対策した。
  • 空調と冷凍冷蔵設備を高効率型に更新し、補助対象設備の省エネルギー率を60.0%にした。
  • 店内温度に応じた稼働時間の見直しと設備更新を組み合わせ、大きな省エネ効果を得た。

事業者のプロフィール

法人番号6021001041455
所在地神奈川県三浦郡葉山町
業種飲食料品小売業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 冷凍冷蔵設備の電力消費24時間稼働する冷凍冷蔵設備のエネルギー消費が店舗の中で最も多く、運用面での重点対策が必要だった。

やったこと

  1. 事業の内容海沿いで自然に囲まれたエリアにある食品スーパーの店舗で、空調と冷凍冷蔵設備を高効率型の製品に更新した。更新後は省エネ型の店舗として営業している。
  2. 空調と冷凍冷蔵設備の更新電気式パッケージエアコンを高効率型に入れ替えた。冷凍設備は冷凍機内蔵形ショーケースとコンデンシングユニットに更新し、インバーターで圧縮機の回転数を適正に制御して電力の無駄を抑える。
  3. 稼働時間の見直し店内温度に応じて空調と冷凍冷蔵設備の稼働時間を見直した。

補助金を使った経費

  • 電気式パッケージエアコン(冷房能力20.0kW)3台電気式パッケージエアコン(冷房能力4.5kW)3台電気式パッケージエアコン(冷房能力10.0kW)1台冷凍機内蔵形ショーケース(冷却内容積2,840L)3台冷凍機内蔵形ショーケース(冷却内容積412L)1台コンデンシングユニット(呼称出力19.0kW)1台コンデンシングユニット(呼称出力17.6kW)1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は年53.0kl(冷凍冷蔵設備)。
  • 補助対象設備の省エネルギー率は60.0%。
  • 削減コストは年475万円(電力1kWhあたり20円で試算)。
  • CO2削減効果は年104.2t-CO2。
  • 前年度と比べ電気使用量が約6割削減した。

事業者の声

食品スーパーでは、24時間稼働している冷凍冷蔵設備のエネルギー消費が最も多く、運用対策の重点ポイントです。

本事業では、空調・冷凍冷蔵設備において、店内温度に応じた稼働時間の見直し、稼働効率に優れた設備に更新することで大きな省エネ効果が得ることができました。

営業開始20年を迎える年に設備の入替を検討した結果、「先進的省エネルギー投資促進支援事業費補助金」を活用し、高効率空調、冷凍機内蔵形ショーケース、コンデンシングユニットの更新しました。前年度と比較し、電気使用量が約60%削減になり、一定の省エネ効果を得ることが出来ました。本店舗では、他にもスライド棚やスライドデッキパンの全面導入や、店内照明およびショーケース照明のタイマー設定などで、従業員の作業環境の改善しつつ、店舗の省エネ化を進めております。

神奈川県の飲食料品小売業
出典・注記

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