冷凍冷蔵と空調を高効率機に替え、省エネ率74.0%

✓ 経産省などの認定・選定

成果補助対象設備の省エネルギー率は74.0%で、削減コストは960,000円/年となった。

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この事例のポイント

  • 省エネ診断で原料倉庫の保冷効率の悪さを把握し、省エネ計画を立てて設備を更新した。
  • 365日の温度管理が必要な工程に対し、温度制御から除霜制御まで自動でコントロールできる設備を選んだ。
  • 削減コストは電力利用額を1kWhあたり20円として算出し、年間の効果を示した。

事業者のプロフィール

法人番号9210001009358
所在地福井県福井市
業種食料品製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 保冷効率と電力使用量原料倉庫は気密性や断熱性が低く保冷効率が悪かった。そのため年間を通じて消費電力量が高額になっていた。
  • 365日の温度管理生産・加工・保管には365日の温度管理が必要で、冷房を使わない期間も冷水供給が必要だった。

やったこと

  1. 事業の内容蕎麦粉を製粉する工場で、空調設備と冷凍冷蔵設備を省エネ性能の高い設備へ更新した。事前に省エネ診断を受け、省エネ計画を立てて実施した。
  2. 高効率設備への更新冷凍冷蔵ユニットと電気式パッケージエアコンを導入した。吹出空気の温度を検知して下がりすぎを抑える機能を備えた設備を選んだ。

補助金を使った経費

  • 冷凍冷蔵ユニット1台電気式パッケージエアコン1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • エネルギー使用量は14.4kl/年。
  • 省エネルギー量は10.7kl/年。
  • 補助対象設備の省エネルギー率は74.0%。
  • 削減コストは960,000円/年で、電力利用額は1kWhあたり20円として算出した。
  • CO2削減効果は21.0t-CO2/年。
  • 温度ムラを防ぎ、そばの色味を保てる設備になった。

受けた国の認定・補助金

補助金・助成金

  • 働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)厚生労働省・121万円・2023年6月

事業者の声

弊社は明治10年創業の福井県産越前そば粉の製粉所です。省エネルギーの診断を受け、使用していた原料倉庫の気密性や断熱性が悪いことから保冷効率が悪く、年間通して消費電力量が高額になっていました。そこで今回の補助金を利用し、効率のよい保冷庫および冷設に入れ替えることで、効率化と品質管理の向上を目指しました。この補助金で機器の更新ができたおかげで、エネルギー効率が良くなり年間のランニングコストが削減ができた上に、品質向上によって顧客満足度が高くなりました。

福井県の食料品製造業
出典・注記

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