惣菜センターの空調と冷凍冷蔵を更新し、省エネ率63.7%

成果電気の使用量を63.7%(省エネルギー量149.8kl/年)減らし、CO2排出を294.5t-CO2/年抑制した。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 冷凍冷蔵設備を自動制御可能な設備に、空調を性能の向上した設備に更新し、電力量を削減した。
  • 次世代冷媒にも兼用できる冷凍冷蔵設備を選び、今後の冷媒規制にも対応した。
  • 食品の鮮度維持と働く人の快適さを両立させながら省エネを実現した。

事業者のプロフィール

法人番号6290001041190
所在地福岡県福岡市
業種食料品製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 温度管理と省コスト事務所と作業区画で温度設定が異なり、人の出入りでセンター内の温度にムラが出ていた。食品の鮮度を保つため適切な温度調整が必要で、省コストで環境に優しい設備への入れ替えを求めていた。

やったこと

  1. 事業の内容北部九州で84店舗を展開する食品スーパーの惣菜センターで、冷凍冷蔵設備と空調設備を更新した。福岡市と近郊の9か所にセンターを置き、低コストと安定供給に努めている。
  2. 冷凍冷蔵設備冷凍冷蔵設備を自動制御可能な設備に更新した。冷媒を自動制御して消費電力を抑え、次世代冷媒にも兼用できるため今後の冷媒規制にも対応できる。
  3. 空調設備空調設備を性能が向上した設備に更新した。省エネ性能の高い空調により、冷媒を建物内に効率よく循環させる。

補助金を使った経費

  • 電気式パッケージエアコン各1台コンデンシングユニット経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は149.8kl/年。
  • 省エネルギー率は63.7%。
  • 削減コストは1,344万円/年(電力利用額を1kWhあたり20円として算出)。
  • CO2削減効果は294.5t-CO2/年。
  • 食品の鮮度維持に配慮しながら、働く人の快適さも保てるようになった。

事業者の声

近年の企業においてESG経営が進められる中、当社においても様々な持続可能な企業経営のための取組を行っております。今回は本補助金を活用させて頂き、当社センターの空調と冷凍冷蔵設備の更新を実施致しました。その結果、大幅な電気使用量を削減が可能となり、CO2排出を抑制することができました。今後も機器の更新だけに留まらず、様々な省エネ対策や地球環境に配慮した取組を積極的に進めていきたいと考えております。

福岡県の食料品製造業
出典・注記

今後の展望

機器の更新にとどまらず、様々な省エネ対策や地球環境に配慮した取組を積極的に進めたいとしている。

製造業のほかの採択事例

製造業の事例をすべて見る