ダイカストマシンを高効率機に替え、加工時の電力を30%削減

成果補助対象設備の省エネルギー率は30.0%、削減コストは年660,000円。

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この事例のポイント

  • 油圧モータの回転数をサーボモータで制御し、稼働時の消費電力量を抑えた。
  • 補助対象設備の省エネルギー率は30.0%で、省エネルギー量は年7.5kl。
  • 設備更新に合わせて鋳造条件監視システムを導入し、トレーサビリティーの確保を準備している。

事業者のプロフィール

法人番号2180301015215
所在地愛知県西尾市
業種非鉄金属製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 加工時の消費電力従来の一定速で動く設備では、鋳造加工時の1サイクル当たりの消費電力量が大きかった。

やったこと

  1. 事業の内容アルミニウム鋳造を試作から評価まで一貫して行う工場で、自動車部品を中心に生産している。複数台のダイカストマシンを有する。西尾工場のダイカストマシンを高効率な設備に更新した。
  2. サーボ駆動への更新油圧モータの回転数をサーボモータで調整するポンプシステムを備えた、電動稼働式のダイカストマシンに更新した。コールドチャンバー式、型締力5,000kNの1台。
  3. 鋳造条件の監視設備更新に合わせて鋳造条件監視システムを導入した。今後は製品に2次元コードを付けて条件のトレーサビリティーを確保する準備を進めている。

補助金を使った経費

  • ダイカストマシン1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 1サイクル当たりの加工時消費電力量は、0.210kWhから0.146kWhに下がった。
  • 省エネルギー量は年7.5kl、省エネルギー率は30.0%となった。
  • 削減コストは年660,000円、CO2削減効果は年14.7t-CO2となった。

事業者の声

当社は中期事業計画に基づき、新工場の建設および既設工場の改修を進めるとともに、新規受注に対応した設備投資を実施してまいりました。年々投資負担は増加しておりますが、更新設備については必ず本補助金を活用いたします。これにより、投資額の抑制、省エネ効果および生産サイクルタイムの短縮を図り、原価低減に貢献しております。さらに、設備更新に合わせて鋳造条件監視システムを導入し、今後は製品に2次元コードを付与することで、条件のトレーサビリティーを確保できるよう準備を進めております。

愛知県の非鉄金属製造業
出典・注記

今後の展望

今後は製品に2次元コードを付与し、鋳造条件のトレーサビリティーを確保できるよう準備を進めている。

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