高効率スクラップ切断機に更新し、処理能力と省エネを両立

✓ 経産省などの認定・選定

成果切断能力を1,000tから1,250tに高めながら、事業所全体の省エネ率11.3%、削減コスト年315万円を実現した。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • スクラップ切断機を高効率型に替え、切断能力を1,000tから1,250tに高めた。
  • 油圧ポンプの吐出量制御とサーボモータによる電動機の回転制御を組み合わせたハイブリッド方式を採用した。
  • 事業所全体で省エネ率11.3%、削減コスト年315万円の効果を得た。

事業者のプロフィール

法人番号3470001008934
所在地香川県坂出市
業種鉄鋼業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • スクラップ切断機の稼働がひっ迫処理量の増加に伴い、スクラップ切断機の稼働状況がひっ迫していた。長期で使うことを考え、新たな切断機への更新が必要だった。

やったこと

  1. 事業の内容船舶解体や金属リサイクルを手がける事業。大型施設の解体、機械機器の撤去、一般建築物の解体、金属くずや解体廃材の買取り・選別・加工、輸送などを担う。1969年の設立以来、地域の循環型社会づくりに取り組んでいる。
  2. 高効率スクラップ切断機を導入油圧ポンプの吐出量制御と、油圧ポンプ駆動用電動機のサーボモータによる回転制御を組み合わせたハイブリッドシステムを搭載した切断機を導入した。
  3. 駆動動力の見直し旧機は37kW×8台(計296kW)、新機は45kW×6台(計270kW)の構成とした。切断能力は強化され、消費電力は減少した。

補助金を使った経費

  • 高効率スクラップ切断機1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 事業所全体の省エネルギー量は16.7kl/年、省エネルギー率は11.3%。
  • 削減コストは年315万円。電力1kWhあたり20円、ガス1㎥あたり85.5円で換算した値。
  • 消費電力量は年407,382kWhから年265,800kWhに減った。
  • 切断能力は1,000tから1,250tに増え、処理能力が上がった。

受けた国の認定・補助金

補助金・助成金

  • 事業再構築補助金(第4回)中小企業庁・6,000万円

事業者の声

弊社は、鉄リサイクル業として50年以上「街の資源を未来の資産へ」をテーマに取り組んでまいりました。今回、メイン設備の入替を検討していた時、メーカーより省エネとランニングコスト削減になる設備の提案を受け、本補助金を活用させていただきました。エネルギー価格の上昇傾向にある中、設備入替により、処理能力のUPとコスト削減を実現することができました。

香川県の鉄鋼業
出典・注記

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