放電加工機を高効率機に替え、電力を34.6%削減

✓ 経産省などの認定・選定

成果省エネ率は34.6%、削減コストは年13万円、CO2削減効果は年2.87t-CO2。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 放電加工機を高効率な次世代機種に更新し、生産性の向上と省エネを同時に実現した。
  • 最適な給電制御によりワイヤ線の消費を抑え、ランニングコストも下げた。
  • 稼働情報をリアルタイムに検出し、運用コストを見える化した。

事業者のプロフィール

法人番号8200002020480
所在地岐阜県多治見市
業種業務用機械器具製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 加工速度と運用コスト放電加工は加工速度に難があった。ワイヤ線や電力のランニングコストを抑える必要もあった。

やったこと

  1. 事業の内容1983年創業。岐阜県多治見市に拠点を置き、金属加工を行っている。マシニングセンタとワイヤ放電加工機を使い、工作機械や金属加工機械の部品、金型部品を製造する。
  2. 放電加工機を1台更新ワイヤ放電加工機5台のうち1台を、高効率な次世代機種に替えた。
  3. 給電制御と稼働情報の検出最適な給電制御でワイヤ線の消費を減らした。残量など稼働情報を正確かつリアルタイムに検出できるようにした。

補助金を使った経費

  • 放電加工機1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 1サイクルあたりの消費電力量は11.233kWhから7.344kWhになり、3.889kWh削減した。
  • 省エネ率は34.6%。
  • エネルギー使用量は年4.23kl、省エネルギー量は年1.46klとなった。
  • 削減コストは年13万円(電力単価1kWh当たり20円で算出)。
  • CO2削減効果は年2.87t-CO2。
  • 加工精度が上がり、加工時間も短縮された。ワイヤ線の消費量も抑えられた。

受けた国の認定・補助金

認定・届出

事業者の声

弊社ではワイヤ放電加工機を5台保有していますが、本補助金を活用し今回1台の更新を行いました。ワイヤ放電加工機は毎年性能が向上している工作機械で、省エネ率も34.6%と大きく、また消耗品のワイヤ電線の消費量も抑えられ、省エネと共にランニングコストの削減も実現出来ました。また加工精度の向上及び加工時間の短縮もでき、品質及び生産性のUPにも繋がりました。今後も、現在運用中の太陽光発電設備での脱炭素活動と、設備省エネの取組みを実施し持続可能な社会実現に貢献していきます。

岐阜県の業務用機械器具製造業
出典・注記

今後の展望

今後は太陽光発電設備での脱炭素活動と設備の省エネを続け、持続可能な社会の実現に貢献する方針。

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