小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

工業用ミシンで、ハブ革の高付加価値商品をつくる

有限会社原ハブ屋奄美

ハブ革製品の製造販売事業者国が公開している採択事例です

この事例のポイント

  • 高耐久の糸を使える工業用ミシンを導入した。
  • 財布や鞄など、製法が複雑で利幅の大きい高額商品を開発した。
  • オーダー商品やリペア・リメイクなど、新しいニーズが生まれた。

事業の内容

  1. 課題:既存ミシンでは対応できない商品既存のミシンでは高耐久の糸を使えず、顧客ニーズに幅広く対応することが難しかった。
  2. 取り組み:工業用ミシンの導入既存のミシンでは使用できなかった高耐久の糸が使用できる工業用ミシンを導入し、顧客ニーズに幅広く対応できるようになった。
  3. 取り組み:商品の案内ホームページのネットショップへの掲載や、店舗内の商品案内板などでアピールした。

補助金を使った経費

小規模事業者持続化補助金の経費区分にあてはめると、次のとおりです。

機械装置等費工業用ミシン
ウェブサイト関連費ネットショップへの商品掲載
広報費店舗内の商品案内板

事業の効果

  • 高耐久の糸を使用できるようになり、新たに製法の複雑な財布や鞄、利幅の大きい高額商品を開発した。
  • ハブ革製品のブランド化と、他社製品との差別化をアピールできた。
  • これまで問い合わせや要望のあったオーダー商品や、以前購入された商品のリペア・リメイクという新たなニーズも生まれた。

審査項目とこの事例の合っていたところ

小規模事業者持続化補助金の審査項目(5項目中4項目が合致)直近の回(第19回)の採択率 47.2%(応募16,576件・採択7,819件)

◎①自社の経営状況分析の妥当性既存ミシンの制約と、商品を伝える手段の不足を課題として整理した。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎②経営方針・目標と今後のプランの適切性高耐久の糸を使う商品で、ブランド化と他社との差別化を狙う方針にした。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 249件
◎③補助事業計画の有効性ミシンの導入と商品のアピールが、商品の幅と発信の課題に対応している。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 356件
—④積算の透明・適切性公開されている事例からは読み取れません。出典:公募要領 p.33
◎デジタル技術の有効な活用ホームページのネットショップへの掲載で、新商品を伝えた。出典:公募要領 p.33この項目が◎の事例 128件

公募要領の審査項目に照らして当社の専門家が整理・確認したものです。実際の審査の点数や評価ではありません。審査項目は、いま募集している回の公募要領のものです。

審査項目の合い方が近い事例

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

家庭用と業者向けに分けたホームページで、石窯の新規顧客を開拓

増田煉瓦株式会社

成果営業社員がいなくてもホームページの開設で全国のユーザーへPRでき、事業開始から約1年間で問合せ件数(新規顧客)が113件あった。

主に家庭用の一般ユーザー向けにPC版ホームページを、業者向けのピザ窯の導入を検討している設計事務所やユーザー向けにスマホ版ホームページを作成した。

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

業務用オーブンと米粉の洋菓子、スマホ対応のホームページで来店を増やす

おやつのアトリエmoco

成果米粉ケーキや米粉マフィンを加えて小麦アレルギーやグルテン不耐症の方にも対応でき、来店者数が前年同月比20名増となった。

卵・乳・小麦を使わない米粉の洋菓子をつくるため業務用ガスオーブンを導入し、来客を増やすためスマートフォン対応のホームページを作成した。

小規模事業者持続化補助金製造業専門家確認済み

小学生でも回しやすいダブルダッチロープで教育現場へ販路を広げる

ベルテック

成果インストラクターと玩具ルートの販売店からサンプル依頼が6件あり、作業スタッフ5名を雇用して地域雇用を創出できた。

なわとび作成技術を活かして「小学生でも回しやすいダブルダッチロープ」を開発し、チラシ・ホームページ・ラーニングDVDで教育現場やスポーツ関連施設へ販路拡大を図った。

事業者の声

本事業を活用して購入した高性能ミシンにより、当初効果として期待していた製造工程の効率化だけでなく、商品デザイン・ディティール等開発段階での相乗効果も生まれ商品の幅が大きく拡がった。

ハブ革製品の製造販売事業者
出典

販路開拓の手段

  • ネットショップ:ホームページに商品を掲載する。
  • 店舗内の商品案内板:来店客に新しい商品を伝える。

この事例の取り組み

製造業のほかの採択事例

小規模事業者持続化補助金製造業福岡県専門家確認済み

町の名の由来から生まれたヤギミルクアイスで、町おこしの事業を育てる

KOYASU FARM

成果イベントでは1日200〜300個のソフトクリームが売れ、コンテストやデザイン賞も受賞した。

山羊の乳でつくるアイスを商品化し、移動販売とイベントで売ってきた。

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)製造業静岡県専門家確認済み

ICカードとスマホ打刻で、勤怠の集計作業をなくす

花の舞酒造 株式会社

成果給与計算までの作業時間が8割以上減り、労務管理の担当者に新しい仕事を任せられるようになった。

日本酒の製造・直営店・卸売で勤務形態が多様ななか、IT導入補助金でクラウド型の勤怠管理システムとスマートフォン打刻を導入した。

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)製造業沖縄県専門家確認済み

販売管理のシステムを整え、アート作品の海外展開に備える

合同会社 石垣焼窯元

成果売上が自動で集計され、自動釣銭機との連動で現金の計算・集計作業がゼロになった。

200種類以上の商品の販売・在庫管理を正確にするため、IT導入補助金でカスタマイズできるパッケージ型の統合経営支援システムを選び、POSと自動釣銭機を導入した。

製造業の事例をすべて見る

小規模事業者持続化補助金について

直近の第19回の採択率は47.2%(応募16,576件・採択7,819件)。いま申請できる回の締切・補助額・対象経費は、最新の公募の解説でまとめています。

最新の公募を見る