レーザ加工機をファイバーレーザに替え、省エネ率47.4%

✓ 経産省などの認定・選定

成果補助対象設備の省エネルギー率は47.4%、削減コストは年147万円。

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この事例のポイント

  • CO2レーザからファイバーレーザに替え、少ない電力で安定したレーザ光を得られるようにした。
  • 合計消費電力量を47.4%減らし、年147万円の削減につなげた。
  • メンテナンスの頻度が下がる効果を実感し、本社の工場でも同様の更新を予定している。

事業者のプロフィール

法人番号3340001000680
所在地鹿児島県日置市
業種鉄鋼業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • メンテナンスの増加既存のCO2レーザは使用期間が長期化し、部品交換などのメンテナンスが増えていた。管理コストが増えるうえ、その都度生産ラインを止める必要があった。

やったこと

  1. 事業の内容金属の設計から製造、施工までを手がける。1949年の創業以来のノウハウを活かし、工場のタンクや市電線路などを手がけている。大型構造物の製作を主とする工場で、鋼材やステンレス加工に使うレーザ加工機を高効率な設備に更新し、省エネルギー化を実現した。
  2. ファイバーレーザへの更新CO2レーザからファイバーレーザに替えた。ファイバーレーザは反射鏡による光軸調節が不要なため、少ない電力で安定したレーザ光を作れる。ビーム径が小さく、穴あけなど高精度な加工も可能になった。
  3. 加工時間の短縮金属素材の加工では1サイクルあたりの加工時間が短くなり、消費電力も減った。加工条件と加工物の材質は、更新前後で同一に保っている。

補助金を使った経費

  • レーザ加工機(ファイバーレーザ)1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 合計消費電力量は279.8kWhから147.1kWhに減り、省エネルギー率は47.4%となった。
  • 省エネルギー量は年16.4kl、CO2削減効果は年32.2t-CO2となった。
  • 電力利用額に換算すると、削減コストは年147万円となった。
  • メンテナンスの頻度が下がり、作業効率の面でも効果を実感している。

受けた国の認定・補助金

認定・届出

事業者の声

既存設備の使用期間が長期化したことで、部品交換などのメンテナンスが増え、管理コストの増加や、その度に生産ラインを止めなければならないことなどが課題となっておりました。設備を更新し、課題だったメンテナンスの頻度が下がり効果を実感したため、本社工場でも作業効率の良いレーザへ設備更新を進める予定です。省エネ取組にあわせて、従業員の働き方改革を進めていきます。

鹿児島県の鉄鋼業
出典・注記

今後の展望

本社の工場でも作業効率の良いレーザへの設備更新を進める予定。省エネの取り組みに合わせて、従業員の働き方改革も進める。

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