レーザ加工機を2台更新し、年間の電力使用量を大幅に削減

成果省エネルギー率76.8%、削減コスト118万円/年、CO2削減25.9t-CO2/年(いずれも計画値)。

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この事例のポイント

  • 設備の更新で、省エネ性能の高い最新のファイバーレーザ機に替えた。
  • ビームの形状を可変させる技術により、レンズの交換や調整が不要になった。
  • 生産性の向上とエネルギーコストの低減を両立し、品質面の要望にも応えられるようになった。

事業者のプロフィール

法人番号9180002086078
所在地愛知県常滑市
業種生産用機械器具製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 設備の老朽化2004年と2007年に導入したレーザ加工機2台を使い続けていた。

やったこと

  1. 事業の内容大型金属加工を社内で一貫して行う工場である。図面を受けてから完成までを外注せず社内で賄い、最大6×2メートルの大型製品を製造している。
  2. ファイバーレーザへの更新レーザ加工機2台を省エネ性能の高い最新機種に更新した。ファイバーレーザはCO2レーザよりエネルギー変換効率が約3倍で、消費電力を大きく減らせる。光の波長が短く、アルミなど高反射材でも吸収率が高いため、高速加工と加工コストの低減につながる。
  3. レンズ交換が不要な制御技術従来は板厚や材質によって集光レンズの交換が必要だったが、ビーム形状を可変させる独自技術を搭載した。これによりレンズ交換や調整が不要になり、連続運転が可能になった。

補助金を使った経費

  • レーザ加工機2台経費の区分:設備費

事業の効果

  • エネルギー使用量は17.2kl/年(計画値の基準)。
  • 省エネルギー量は13.2kl/年(計画値)。
  • 省エネルギー率は76.8%(計画値)。
  • 削減コストは118万円/年(計画値)。
  • CO2削減効果は25.9t-CO2/年(計画値)。
  • 生産性能が向上し、高い品質で顧客の要望に応えられるようになった。

事業者の声

弊社は2004年と2007年に導入したレーザ加工機2台を使用していましたが、省エネ補助金を知ったことをきっかけに、設備更新に踏み切りました。結果として、省エネ性能が高い最新機種へ更新することによって、生産性能の向上およびエネルギーコストダウンにつながり、高い品質でお客様からのご要望にお応えすることができるようになりました。今後も省エネ事業について前向きに検討していきたいと思います。

愛知県の生産用機械器具製造業
出典・注記

今後の展望

今後も省エネ事業について前向きに検討していきたいと考えている。

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