ガスコージェネで発電と排熱を活用、電力とボイラ燃料を削減

成果買電量が大きく減り、事業所全体の省エネルギー率は19.4%となった。

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この事例のポイント

  • 都市ガスで発電し、電力の購入量を大きく減らした。
  • 発電の排熱を蒸気と温水に使い、ボイラの燃料を減らした。
  • BCPをきっかけに、省エネと省CO2を同時に進めた。

事業者のプロフィール

法人番号8012401033917
所在地埼玉県川島町
業種食料品製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 電気・ガス使用量の増加生産物量が年々増えるなかで電気とガスの使用量も増え、省エネと省CO2に苦労していた。自然災害で外部電源が遮断されても操業を続けられるようにする必要もあった。

やったこと

  1. 事業の内容肉類の専用加工ラインで精肉の検品・加工・箱詰めを行い、全国の店舗へ食材を供給する物流拠点でもある工場。地域のガス会社とのリース契約で、コージェネレーションシステムを導入した。
  2. ガスコージェネレーションの導入都市ガスで発電する高効率ガスコージェネレーションシステム(定格出力700kW)を導入した。外部電源が止まっても発電できる体制を整えた。
  3. 排熱の蒸気・温水利用発電の排熱から蒸気と温水を作り、ボイラの燃料削減と給湯に使うようにした。

補助金を使った経費

  • 高効率ガスコージェネレーションシステム経費の区分:設備費

事業の効果

  • 事業所全体の省エネルギー量は414.4kl/年、省エネルギー率は19.4%。
  • 買電量は6498.9MWh/年から1318.9MWh/年になった。
  • ボイラの都市ガス使用量は378.9千㎥/年から162.5千㎥/年になった。

事業者の声

当社のガスコージェネレーションシステムの導入は、自然災害(台風、地震)等による外部電源遮断時に工場操業を継続するBCPのプロジェクトがきっかけでありました。また、工場の生産物量が年々増加していく中、電気、ガス使用量も増加していた状況であり、省エネ、省CO2に非常に苦労しており、両課題の解決策として導入に至りました。導入後は、発電機の発電、排熱で生成された蒸気、給湯を使用する事により、省エネ、省CO2を実現出来ました。

埼玉県の食料品製造業
出典・注記

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