空調と冷凍冷蔵設備を高効率機に更新し、使用量を約5割削減

成果エネルギー使用量を約5割削減し、削減コストは年552万円となった。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 24時間稼働する冷凍冷蔵設備を自動制御可能な設備に替え、エネルギー消費を抑えた。
  • 空調は人検知と床温度のセンサーで店内の温度分布に合わせて温度を調整するようにした。
  • 補助金を前提に更新計画を立て、大幅なコストを抑えて設備を入れ替えた。

事業者のプロフィール

法人番号8240001022532
所在地広島県東広島市
業種各種商品小売業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 冷凍冷蔵設備の電力消費冷凍冷蔵設備は24時間稼働しており、店内でエネルギー消費が最も多い。店内温度に応じた稼働時間の見直しと、稼働効率に優れた設備への更新が重点となった。

やったこと

  1. 事業の内容食品スーパーの店内で、空調と冷凍冷蔵設備を省エネ性能の高い設備に更新した。冷凍冷蔵設備は自動制御できる設備へ、空調は性能を高めた設備へ替えて電力量を減らした。
  2. 冷凍冷蔵設備の更新ショーケースに内蔵されたインバーターで圧縮機の回転数を適正に制御し、電力の無駄を抑えた。冷凍機内蔵形ショーケースとコンデンシングユニットを更新した。
  3. 空調の更新人検知センサーと床温度センサーを搭載した空調を導入し、店内の温度分布に応じて適温に調整できるようにした。冷房を要する時間や場所が限られる食品売場で、空調負荷を減らした。
  4. 補助金を前提にした更新計画改装後21年間使用してきた設備の更新には大幅なコストがかかることが分かった。補助金制度の活用を前提に、高効率な冷凍冷蔵設備と空調設備の更新を計画した。

補助金を使った経費

  • 電気式パッケージエアコン冷凍機内蔵形ショーケースコンデンシングユニット経費の区分:設備費

事業の効果

  • 補助対象設備の省エネルギー率は52.1%。
  • エネルギー使用量を約5割削減した。
  • 削減コストは年552万円(電力利用額は1kWh当たり20円で算出)。
  • CO2削減効果は年121.1t-CO2。
  • 日々のランニングコストの削減にもつながった。

事業者の声

改装オープン以来21年間使用してきた設備の更新を検討したところ、大幅なコストがかかることが分かりました。導入コストを抑えるため、補助金制度の活用を前提に高効率な冷凍冷蔵設備および空調設備の更新を計画しました。今回申請した補助制度の活用が後押しとなり、店内全てのショーケース・冷凍機・空調を更新し、エネルギー使用量を約5割削減することができ、日々のランニングコストの削減にもつながっております。

広島県の各種商品小売業
出典・注記

同じ業種の採択事例

卸売業、小売業の事例をすべて見る