電力の安定供給を可能とする水車機能を有したインライン型マイクロ水力発電装置の開発
永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
効果:最大出力(1.5kW機) 1.5kW→1.935kW
株式会社タイヨー製作所
| 事業者名 | 株式会社タイヨー製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 北斗市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | プラスチック成形加工 |
| 従業員数 | 60人 |
| 資本金 | 2,500万円 |
| 設立 | 1967年 |
タイヨー製作所は水産物を中心とした食品加工用機械の企画、設計、製造、販売を行っている。長年取引してきた水産一次処理業界が主な取引先である。ある食品メーカーの担当者が工場視察に訪れた際、玉子サラダの製造工程について相談があり、新たな潜在ニーズがあると判断された。
抱えていた課題
やったこと
過熱水蒸気調理器で作成したシート状のゆで玉子をベルトコンベアに投入し、魚介連続分離装置の応用で開発したドラムカッターと加圧ローラで挟み込んで押し出す連続式のダイスカッターを開発した。ドラムカッターに付着する黄身へ高圧の水と空気を噴射する洗浄機構を下部に設置し、衛生面に配慮した。加圧ローラは常にリングドラムに触れるため柔軟性と耐久性のある材質を選定した。また工具を使わずに分解・清掃できる構造とした。
新しい製品・サービス:衛生的再生機能を有する連続式食品ダイスカッター
ダイスカッターは形が均一なサイコロ状に仕上がり、形だけでなく品質と歩留りなどの生産性の向上を狙った。衛生面では洗浄機構により黄身の付着に対応した。現時点では納品には至っておらず、課題を改善したうえで新たな食品メーカーへの販売を検討している。ゼリーやアロエなどの軟性食材への展開も期待されている。
数年分の試験・開発が進み、弊社の可能性を再認識することができた。今回の機械は今までとは違った業界をターゲットにしており、販売はまだ至っていない。
売れないから造らないでは一切新しいものが生まれない。それではものづくりの意味がない。後はスピード勝負
公式の事例集より(原文のまま)
永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
効果:最大出力(1.5kW機) 1.5kW→1.935kW
関連論文を読み込み、青色の可視光を使えば水中での無線通信が可能だと考えて開発を始めた。
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。