価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社水野染工場
成果手作業の人数 3人分→1人分
| 事業者名 | 株式会社水野染工場 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 旭川市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 鋳造 |
| 従業員数 | 35人 |
| 資本金 | 2,500万円 |
| 設立 | 1907年 |
水野染工場は明治40年創業の染物会社で、旗、半纏、法被、暖簾、のぼり、手拭いなどの染物製品を製造・販売している。伝統的な本染めを中心に事業を行ってきた。伝統商品は職人の手作業によるため価格が高く、客の多様な要望に応えることが課題となっていた。
抱えていた課題
やったこと
和染色用厚地生地のテキスタイルプリンターを導入した。伝統的な本染の染料をそのまま使うことを必須条件にメーカーと共同開発し、色を固着させる工程を踏んで染め物商品として販売できるようカスタマイズした。経験を重ねた本染め職人が機械のオペレーションを行い、仕上がりの安心を確保している。機械染めは黒や藍色などの深い色の表現を得意としないが、メーカーと協力して対応を求めた。染料に糊を混ぜ布地に直接模様を染める捺染(なっせん)方式で、機器の名称は「ナッセンジャー」である。
新しい製品・サービス:和染色用厚地生地のテキスタイルプリンター「ナッセンジャー」と生地前処理剤
本染めの職人の重労働と繊細さを求められる負担が軽減される。機械化により多色染めや写真の掲載など多様な要望に応えられるようになり、1点からの製作も可能になった。他社が敬遠する仕事も請けられる体制となった。また、手染めと機械染めの両方に対応できる強みを得て、本染めの需要も増えた。
多様な要望に応えられる体制をさらに整え、他の染め屋が嫌がる仕事を全て請けることを目標とする。
手染めは時間が必要で費用がかかる上、職人の手彫りだと型を作る費用もいる。故にコストが増えてしまうんです。
公式の事例集より(原文のまま)
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
外径160ミリ、導体径0.8ミリのエナメル線で、巻線層数26層、巻数1,404回のコイル製作に成功した。
効果:巻線作業の工数 20分→5分
取引先の防振ゴムメーカーと同じCAD/CAMシステム(TOPSOLID)を導入し、データを共有できるようにした。
効果:生産計画の先行期間 1週→24週