“直感型”クレーンコントローラの操作情報管理システム構築
ボタンの操作情報とクレーンの移動情報を時間軸で記録する基板を開発した。
青森環境開発株式会社
| 事業者名 | 青森環境開発株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 青森県 青森市 |
| 業種 | 総合工事業 |
| 技術分野 | 位置決め |
当社は土木工事及び関連資材の販売を行う建設会社で、掘削汚泥の浄化装置やソーラーLED街路灯の製作も手掛けている。ソーラーLED街路灯(型式 DA-SLP-1)は青森県新商品開発認定品や青森市新商品認定品として認められている。近年、地震や津波、台風、洪水等の自然災害による人的被害は年々増加傾向にある。
抱えていた課題
やったこと
当社製品のソーラーLED街路灯に遠隔操作が可能な通信システムを組み込み、災害時に避難指示が発令された際に点灯させられる「避難誘導型ソーラーLED街路灯」を試作開発した。搭載通信システムの検討と設計として、システム条件や電源回路の設計を行った。街路灯のデザインとシステムボックスの設計では、各パーツの取付け位置、緊急電源の取出し方法、充電方法、コンパクトなメンテナンス性を検討した。街路灯の試作では、耐風速、デザイン、安全性等のシミュレーションと構造の検討を行い、切削加工、溶接、塗装、メッキ加工を行った。自動電源入出力作動システムの開発、PC・スマートフォンアプリ・街路灯の作動実験による評価テストを行い、青森市油川、上北郡太ヶ所村、中津軽郡西目屋村、岩手県宮古市の4か所に設置して実証試験を行った。
新しい製品・サービス:避難誘導型ソーラーLED街路灯
災害時に役場の担当者がスマートフォンやPCから遠隔操作して街路灯を点灯させ、夜間の避難誘導に役立てられる。製品デザインや各種追加機能を開発することで実用化を目指している。今後は河川の水位情報に基づいて避難誘導が発動するシステムなどの追加機能を予定している。
ターゲットは東北地方三陸沿岸地域、関東地方から東海地方、東海地方から九州地方にかけて、日本海沿岸地域の自治体等を想定している。工事現場等の仮設照明、アプリと連動した夜間の女性用安全街路灯、大病院のアミューズメント施設内の避難誘導ナビとしての利用も想定している。
ボタンの操作情報とクレーンの移動情報を時間軸で記録する基板を開発した。
複雑な形状の部品を認識・適応する塗布技術を確立するとともに、急速乾燥機構と色及び色ムラを認識評価する機構を構築し制御した。
直径8mmのマイクロアクチュエーターを搭載してメカ機構部を小型化し、ペン型を実現する設計開発を行った。