南部鉄器の表面処理プロセスの強化による納期短縮化
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
大同衣料株式会社
| 事業者名 | 大同衣料株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 大仙市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 発酵 |
| 従業員数 | 164人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
国内のメンズスーツ市場は縮小しているが、市場に占めるオーダーメイドスーツの割合は伸びている。スーツを着る人は減る一方で、スーツにこだわる消費者が増えている。このような市場の流れの中で、自社ブランド「RISSI JAPAN」のオーダーメイドスーツを中心に、企画から製造、物流、販売・メンテナンスまでを一貫して行う体制の確立を目指していた。
抱えていた課題
やったこと
移動販売車を開発し、顧客を直接訪問して利便性ときめ細かなサービスを提供する体制を整えた。ミシンを車載し、プロのメンテナンス技術を提供できるようにした。移動販売車とCADシステムをLAN接続し、製造期間の短縮を図った。顧客の要望をその場で入力し、完成イメージをビジュアル化するオーダーシステムを構築した。
| その他 | 移動販売車 |
|---|---|
| 加工機 | ミシン |
| ソフト | CADシステム |
| ソフト | オーダーシステム |
移動販売車による直接訪問で、顧客の利便性が向上し、顧客情報を把握したきめ細かなサービスを提供できるようになった。移動販売車とCADシステムのLAN接続により、製造期間を短縮できた。完成イメージをビジュアル化したことで、顧客が選択を簡便に行えるようになった。顧客満足度の向上により顧客を囲い込むことができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
オーダーメイドスーツの市場伸長と自社ブランドを中心にした製販一体型事業の確立という方向性は読み取れるが、過去の取組との連続性は示されていない。
メンズスーツ市場の縮小とオーダー需要の伸張、こだわり消費者の増加を挙げ、ITによる商談支援と納期短縮で強みを活かす内容が読み取れる。
顧客囲い込みや商談スピード向上といった課題と対策は書かれているが、高付加価値化の効果の定量的な裏付けは薄い。
売上目標3億円(1着5万円、600着販売)が数字で示され、実現可能性を判断する材料がある。ただし賃上げ目標の記載は読み取れない。
事業の実施体制や人材、事務処理能力については事例の抜粋からはわずかにうかがえるのみである。
顧客要望をその場で入力し完成イメージをビジュアル化する点、移動販売車での直接訪問による利便性など、選ばれる理由が具体的に書かれている。
製造期間短縮や移動販売車とCADのLAN接続など手段は示されるが、スケジュールや中長期の課題検証は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
オーダーメイドスーツの割合が伸張しているという市場動向は述べられるが、同分野での高付加価値化の水準は具体的に示されていない。
地域の企業であることはうかがえるが、経済波及効果や雇用創出など国が補助する積極的な理由は示されていない。
売上目標や製造期間短縮の効果は示されるが、補助金投入額に対する費用対効果の数字は読み取れない。
CADシステムとの連携やビジュアル化によるIT活用は書かれているが、地域やサプライチェーン全体への貢献は具体性が薄い。
製販一体型による事業構造の転換をうかがわせる記述はあるが、日本経済の構造転換への資するかは明示されていない。
秋田県大仙市の企業で繊維工業を営むことは読み取れるが、地域の特性を活かして雇用や成長を牽引する記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
売上目標は3億円で、1着5万円の紳士服を600着販売する計画である。
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
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効果:キューブ型の処理能力 33個/時間→250個/時間