南部鉄器の表面処理プロセスの強化による納期短縮化
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
株式会社マルヒ
成果現行より小型の300〜500Wの発電機を開発
| 事業者名 | 株式会社マルヒ |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 飯田市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 動力伝達 |
| 従業員数 | 90人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1968年 |
同社は1968年創業の精密モーター・エンコーダのメーカーで、下請けとして部品加工から組立までを担ってきた。2008年のリーマンショックで仕事が減り、長期の連休を余儀なくされた。これを機に設計開発からできる会社をめざし、生産技術の充実に取り組んだ。2012年には東京電力福島第一原発事故以降の自然エネルギーへの関心の高まりを受け、飯田市の企業と共同で小水力発電機の開発にも取り組んだ。
抱えていた課題
やったこと
顧客ニーズに対応する、現行より小型でコンパクトな300〜500Wの発電機を開発することを目的とした。部品加工用の工作機械を導入し、試験用装置を開発した上で、新規発電機の設計製作を行った。これにより、当初想定していた小型発電機の開発を実現した。今後は、この発電機の発売と量産化、さらなる改良開発を進め、同社の主要製品としていく予定である。
新しい製品・サービス:導水管埋込型マイクロ発電機(300〜500Wの小型小水力発電機)
顧客ニーズに対応する小型で高性能な小水力発電機の開発を実現した。今後は発売と量産化を進め、同社の主要製品としていく計画である。部品の内製化によりワンストップ型の製造体制を整え、下請けからの脱却と独自性の確立につなげる。
開発した発電機の発売と量産化、さらなる改良開発を進め、主要製品とする予定。
下請けで培ってきた既存技術を大切にしながら、独自技術を発展させ、当社にしかできない技術を育てていきたい。群馬大学など大学との共同研究や、新規事業開発にも積極的に取り組んでいます
公式の事例集より(原文のまま)
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
ストレッチ糸や超極細糸、フィルム扇平糸のタテ糸つなぎに、結び目を安定して形成し一定張力でつなげるタイイングマシン(自動タテ糸つなぎ機)を導…
永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
効果:最大出力(1.5kW機) 1.5kW→1.935kW