二次発酵抑制による鮮度保持「本造り製法いずし」の試作開発
窒素ガス等充填装置を付設した自動式パックシールマシンを開発した。
効果:クレーム件数 50件/年→0件/年
Spiber株式会社
| 事業者名 | Spiber株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 鶴岡市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 高機能化学合成 |
| 従業員数 | 95人 |
| 資本金 | 25.346億円 |
| 設立 | 2007年 |
抱えていた課題
やったこと
構造タンパク質素材の品質評価手法を確立するため、3つの装置を導入した。1つ目はFT-IR(フーリエ変換赤外分光光度計)で、繊維の結晶領域と非晶領域の構造を評価する。2つ目はTG-DTA(熱重量・示差熱分析装置)で、素材に含まれる水分量や分解温度など熱的特性を評価する。3つ目はガスクロマトグラフィーで、素材中のガスを評価し、製造工程で使用する試薬等の残存量を定量化する。得られたデータをもとに試薬の残存量を低下させるための製造プロセスの改善につなげた。
新しい製品・サービス:人工合成クモ糸(構造タンパク質素材)
3つの装置の導入により、構造タンパク質素材の構造に関するデータを得るとともに、素材製造プロセスの改善を行うことができた。FT-IRの利用では素材の構造と物性の因果関係に関する知見を得て、構造タンパク質の分子デザインに活用できた。TG-DTAでは製造工程による含水率の差や、構造と耐熱性の関係についての知見を得た。ガスクロマトグラフィーの導入により、試薬等の不純物の残存量を評価する技術を確立した。
現時点の素材は研究開発段階だが、自動車業界をはじめとした様々な業界・領域での製品試作に向けた共同研究を行っており、将来的な事業化に向けて取り組んでいる。
窒素ガス等充填装置を付設した自動式パックシールマシンを開発した。
効果:クレーム件数 50件/年→0件/年
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
排熱回収型熱風乾燥炉一式(乾燥炉、制御盤、バーナー)を導入した。
効果:不良率 30%→14%