納豆部門の復活・発展(商品開発から製造・販売まで)により、ニッチトップを目指す
避難区域の再編を経て、川俣町山木屋にある自社工場で納豆製造を再開するための準備を進めた。
合名会社大木代吉本店
| 事業者名 | 合名会社大木代吉本店 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 矢吹町 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | 高機能化学合成 |
| 設立 | 1865年 |
慶応元年(1865)創業の醸造元で、新酒・清酒の品評会で数々の受賞歴がある。純米酒「自然卿」の好評を受け、その醸造ノウハウを応用して料理酒市場へ参入した。料理酒専用の蔵は全体の6割を占めるほどで、シェア争いが激化している。
抱えていた課題
やったこと
日本酒製造の副産物である酒粕を圧搾する際にアルコール分を極限まで除き、そこに含まれる旨味成分を溶け込ませて濃縮タイプの料理酒を開発した。米の発酵で生じるアミノ酸が通常より多く、有機酸やブドウ糖なども豊富で、化学調味料は使っていない。日本酒では一般的な三段仕込み製法ではなく、あえて六段仕込み製法を採用して高品質を実現した。料理酒専用ラインを立ち上げ、酒蔵の専用設備で生産できる体制を整えた。
新しい製品・サービス:酒粕由来の旨味成分(アミノ酸)を濃縮した、六段仕込み製法のプレミアム料理酒
既存商品の強みを生かしつつ、和食・洋食・中華・デザートにも合う新規性と差異性を備えた料理酒を生み出した。おいしさと安全性、健康への役立ちを全社員で共有し、高品質化と販売促進に取り組んでいる。テストパッケージを取引先やマスコミへ提供し、反応を確かめる段階に入っている。
テストパッケージでモニタリングを行い、業務用の法人需要として食品メーカーからの反応獲得を目指す。料理教室やマリアージュセミナーを計画し、ラベルデザインでブランディングを進める。
避難区域の再編を経て、川俣町山木屋にある自社工場で納豆製造を再開するための準備を進めた。
福島県ハイテクプラザの協力を得て、従来のシルク製品よりも軽くて伸びの良い「リリアンノップ糸」の研究に着手した。
ストレッチ糸や超極細糸、フィルム扇平糸のタテ糸つなぎに、結び目を安定して形成し一定張力でつなげるタイイングマシン(自動タテ糸つなぎ機)を導…