価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社上山織物
成果製型コストの80%低減
| 事業者名 | 株式会社上山織物 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県 桐生市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 繊維加工 |
| 従業員数 | 23人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1979年 |
御守を取り扱う寺社は全国の寺社のうち1割にも満たないといわれ、コストの問題から御守製造業者が小ロットの注文に対応できていなかった。一方で市場自体は景気動向に左右されにくく安定しているとされる。既存顧客からも小ロット・多品種化への要望が強かった。
抱えていた課題
やったこと
織物デザインシステムを導入し、PC上の汎用ソフトで作成したデータを織物の型に変換できるようにして、製型を内製化した。従来は手書きのデザイン図を外注先で製型データ化していた。大容量の製型データを直接織ることができ、柄交換をコントロールBOXで行える新たな織機を導入した。異なる柄を1つに組み合わせた製型データを試作し、柄交換時のロスを削減した。
製型の内製化と工程削減により製型コストが大幅に下がり、リードタイムも大きく短縮された。これにより小ロットの生産でも収益を確保できる生産体制を確立した。小ロットでの注文にも対応でき、既存顧客の要望に応えられるようになった。
今後は、これまで御守を取り扱っていなかった小規模寺社や、御守の取扱いはないが参拝者の多い寺社への販路開拓を目指す。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。