価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社邦和
成果間接時間(加工時間に対する平均値) 155分→134分
| 事業者名 | 株式会社邦和 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県 みどり市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 冷凍空調 |
| 従業員数 | 30人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1980年 |
当社は国内自動車メーカー及びサプライヤー、金型メーカーなどから金型・自動化装置・試作パネルを受注している。自動車産業の海外進出が進み、顧客からのコストダウンと短納期化への要望が強まっている。
抱えていた課題
やったこと
最新式のCAMを導入して加工データの精度向上を図り、それに伴い3次元レーザー加工機を改造した。加工条件の検証を繰り返して適値の絞り込みを行った。現場のオペレーター主導で加工データ作成を行える環境を整備し、間接時間の削減と治具作成時の形状合わせ作業や位置決め機能の追加改造に係る工数削減に取り組んだ。試作パネル製作時の成形解析データを蓄積し、量産金型製作に活用できる生産システムの構築を狙った。
加工時間に対するデータ編集等の間接時間は平均で13.55%の効率アップとなり、レーザー加工時間1分間に対する間接時間は60%の短縮を実現した。加工精度も向上した。一方、試作パネル製作時の技術データ収集・蓄積による金型開発期間の短縮は、レーザー加工機の加工能力向上が前提のため今後の取り組みとなった。
判断材料となるデータがやや少ないため今後も収集を行っていく。試作パネル製作時の技術データ収集・蓄積による金型開発期間の短縮は今後の課題である。年2社の増加を目指して件数の多いメーカーをターゲットに営業を強化したい。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。