ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
北都オーディオ株式会社
| 事業者名 | 北都オーディオ株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 いわき市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,測定計測 |
| 従業員数 | 80人 |
| 資本金 | 1,500万円 |
| 設立 | 1971年 |
北都オーディオは、カーナビやカーオーディオのパネル部分など車載外装品の樹脂成形、塗装、印刷、組立を一貫して行ってきた。メーカーが海外生産へ移す動きが強まり、10年前のピーク時に比べて生産が下降している。顧客からは価格競争と短納期の要求が強まっている。
抱えていた課題
やったこと
工程内の不良削減と検査工数の削減による効率化を図るため、高精度レーザー刻印機と画像検査機を導入し、新たな製品組立ラインを構築した。導入後、単体稼働検証として、レーザー刻印機は1台当たりの加工時間が組立ラインのサイクルに合うか、操作性、安全面が適正かを確認し、既存製品での試作も行った。画像検査機は同様の確認に加え、カメラ感度が高すぎて微細なホコリまで判読する問題があったため、補正により調整した。組立ラインの稼働検証では、作業者の意見を取り入れて作業レイアウトを変更し、効率を考慮した。
| 加工機 | 高精度レーザー刻印機 |
|---|---|
| 検査測定 | 画像検査機 |
レーザー刻印機は加工できる状態まで調整でき、レーザーカスの付着もほぼ皆無となった。画像検査機は100%の判別に成功した。組立ラインは、組立台数を増やすことで目標生産数に達することも可能になった。今後は各機器の技術習得と新規顧客の獲得が期待でき、レーザー刻印の技術を軸に客先へのアプローチと試作サンプルによる技術アピールを進める。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来の車載外装品の一貫生産という過去の取組から、レーザー刻印・画像検査の導入に至る流れは読み取れるが、経営戦略上の位置づけは明示されていない。
ピアノブラック塗装の需要とキズ・不良の多さ、海外シフトによる生産減という外部環境と課題は読み取れるが、競争優位性の記述は薄い。
ピアノブラックの傷・不良、繁忙期の組立遅れ、検査精度低下という課題を具体的に示し、刻印・検査導入で対応する計画が読み取れる。
組立ラインの目標生産数に達することが可能とあるのみで、付加価値額や賃上げの目標値、数値は示されていない。
若手社員主体や作業者の意見の取り入れ、単体・ライン稼働検証の実施から体制はうかがえるが、人員数や事務体制の記載は薄い。
顧客への試作サンプル提示や4本柱(生産日刻印、二次元コード、金属、三次元形状)による客先アプローチなど、提供価値と顧客像が整理されている。
4本柱の主軸と客先アプローチ、ホームページ掲載の検討など方向性はあるが、具体的なスケジュールや課題解決の期限は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ピアノブラック塗装は需要が多い一方で傷がつきやすいとあるが、同分野での高付加価値化・高価格化の水準までは示されていない。
地域の雇用創出や波及効果の記載は薄く、国が補助する積極的理由は事例文からは限定的にしか読み取れない。
導入による不良削減や検査工数削減は示されるが、補助金額に対する付加価値増加の数値は記載されていない。
画像検査機やレーザー刻印による生産ライン効率化は読み取れるが、サプライチェーンへの貢献や新ビジネスモデルの記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
いわき市の企業であることは分かるが、地域の特性を活かした付加価値創出や雇用の牽引についての記述はほぼない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
組立ラインは日々の作業で改善しながら、正確な判断を行える体制の構築を進めている。レーザー刻印による生産日刻印、二次元コード刻印、金属製品へのレーザー刻印、三次元形状へのレーザー刻印の4本柱で客先にアプローチし、ホームページ掲載も視野に入れて売上アップを目指す。
レーザー刻印で製品への生産日刻印
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%