卓上に乗る小型・軽量でありながら、軽金属まで加工できるマシニングセンターの開発
軽量化のため、通常は鋳物(鉄)を使う本体にアルミ材を用いた。
株式会社豊田製作所
| 事業者名 | 株式会社豊田製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 部材の締結 |
自動車には、エンジンの動力をタイヤへ伝えるために回転数差を自動的に調整するデファレンシャル機構が搭載されている。その機構内のデファレンシャルギヤ(DFギヤ)は燃費などの性能を左右する重要部品である。このDFギヤの製造に用いる受け治具は、放電加工で作られてきた。
抱えていた課題
やったこと
放電加工から高速切削加工に加工方法を替え、試作開発を実施した。高速切削加工のために新型のマシニングセンタと高硬度の工具を導入した。その結果、電極レス加工の高精度加工を試作で実現し、製作時間を53%減少させた。
| 加工機 | マシニングセンタ |
|---|---|
| その他 | 高硬度の工具 |
新しい製品・サービス:DFギヤ受け治具の電極レス加工(高速切削加工による試作開発)
電極が不要となる電極レス加工が実現し、試作品の検証を行った顧客の自動車メーカーから高評価を受けて正式採用となった。製作時間は53%減少し、25%のコストダウンを達成した。高精度、短納期、コストダウンを同時に実現し、顧客からの評価を得ることに成功した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
顧客からの電極レス加工の要求に応えて試作開発を行ったとあるが、過去の取組や経営戦略上の位置づけは書かれていません。
製作時間53%減・コスト25%減を達成し顧客から高評価を得て正式採用されたと読めるが、市場環境や自社の強み・弱みの分析は書かれていません。
電極が高価で形状変更のたびに作り直す課題を認識し、高速切削加工への切替で解決した点が具体的に読み取れます。
製作時間53%減、コスト25%減という数字が示され、試作と顧客評価を経て正式採用に至っており実現性は高いと読めます。
公開されている事例からは読み取れません。
顧客メーカーが電極レス加工を強く求めており、試作品の検証で高評価を得て正式採用となった点が具体的に書かれています。
放電加工から高速切削加工へ替え、新型マシニングセンタと高硬度工具を導入した方法は書かれているが、スケジュールは具体的ではありません。
公開されている事例からは読み取れません。
DFギヤ受け治具の高精度加工を放電から切削へ置き換えたとあるが、同分野での普及度や高付加価値化の水準は書かれていません。
DFギヤが燃費等を左右する重要部品と書かれているが、経済波及効果や雇用創出など国が補助する理由は読み取れません。
製作時間53%減、コスト25%減と費用対効果を示す数字はあるが、補助金投入額との比較は書かれていません。
電極レス加工の実現が顧客の要求に応えるものとあるが、先端的デジタル技術や新ビジネスモデルへの言及はありません。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
軽量化のため、通常は鋳物(鉄)を使う本体にアルミ材を用いた。
ルネサスの新しいCPUを搭載したマイコンボードを開発し、試作品を平成25年8月から翌年5月にかけて完成させた。
放水形態を広角から棒状まで切り替えられる独自機構のからくりノズルを開発した。
効果:遠近距離から15〜20メートル先の広い火元に対応