南部鉄器の表面処理プロセスの強化による納期短縮化
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
株式会社明石合銅
| 事業者名 | 株式会社明石合銅 |
|---|---|
| 所在地 | 石川県 白山市 |
| 業種 | 非鉄金属製造業 |
| 技術分野 | 鋳造 |
| 従業員数 | 210人 |
| 設立 | 1946年 |
同社は銅や銅合金を核とした複合材料による建設機械部品、油圧機器部品、給湯器部品、各種ポンプ部品、水道関連部品、モーター部品などを得意としている。複合金属化技術は薄肉小型部品では量産が確立されているが、大型部品への適用は進んでいない。大物複合材の市場は国内外で大きいが、欧米に比べ国内では生産者が確認されていない。
抱えていた課題
やったこと
高効率型回転炉を導入し、鋳造技術を利用した鉄系母材の予熱条件の最適化を行った。鋼合金の鋳込み工程を確立し、凝固解析シミュレーションを活用して最適な冷却方法を確立した。その上で大物部品に対応する試作品の開発を行い、大物部品に対応した複合金属化技術を確立した。
新しい製品・サービス:大物部品に対応した、表面酸化を防ぎながら鉄系部品と溶融銅合金を接触反応させて接合する複合金属化技術(鋳込み接合)。減速機や大型ディーゼルエンジンなどの産業機械・船舶機械分野の大物部品向け。
大物部品の複合金属化により、産業機械・船舶機械分野の大物部品の摺動性向上と製造コストの削減を実現し、国際競争力の向上を目指す。コスト面で高い競争力を持ち、産業機械・船舶機械分野の大物複合材部品で国内シェア30%、欧州シェア20%の市場獲得を目指している。新たな市場の獲得も狙う。
産業機械・船舶機械分野の大物複合材部品で国内シェア30%、欧州シェア20%の市場獲得を目指す。
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
ストレッチ糸や超極細糸、フィルム扇平糸のタテ糸つなぎに、結び目を安定して形成し一定張力でつなげるタイイングマシン(自動タテ糸つなぎ機)を導…
永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
効果:最大出力(1.5kW機) 1.5kW→1.935kW