価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社ベローズ久世
| 事業者名 | 株式会社ベローズ久世 |
|---|---|
| 所在地 | 石川県 上部町 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 金属プレス加工 |
| 従業員数 | 176人 |
| 設立 | 1974年 |
送電網が伸びる新興国で、真空遮断器の需要が拡大している。真空遮断器用ベローズの素材となるステンレス管は、海外製と比べて生産性、コスト、納期の面で課題が多く、国際競争力の確保が求められていた。厚さ0.3〜0.5mmのステンレス鋼板を絞り加工するプレス機は需要が限られるため専用機が存在しなかった。
抱えていた課題
やったこと
同社の金型技術と極深絞り技術を活用し、同社の基本設計と加工条件をもとに、専用深絞りプレス機をメーカーとともに開発し導入した。導入した専用深絞りプレス機でステンレス管を製作し、ベローズ製品に加工した。ステンレス管の特性として肉厚、硬度、金属組織を評価し、最終ベローズ製品加工後の性能評価から有効性を検証した。
ステンレス管製造工程で工程数を約70%、作業時間を50%以上削減できた。これにより低価格化と高品質化が実現した。製作期間が短縮されたことで、ユーザーの納期に対応でき受注拡大を図れる体制が整った。高品質なシームレス成形ベローズを低コストで供給できるようになった。
この分野の総合力向上と国際競争力の強化につなげ、国内産業の成長に寄与すると考えている。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
レーザー切断&ロボット溶接システムを導入し、外注していた架台の小部品を内製化した。
効果:1日当たり生産能力 4.5台/日→20台/日