ものづくり補助金平成24年度福井県

アルミ型材の曲げ技術向上による短納期製品の実現

東工シャッター株式会社

成果曲げ可能な最小半径 100cm→30cm

この事例のポイント

  • 従来の設備ではレールを半径1メートルまでしか曲げられず、開放的な曲線の間口に合わせた「イスターカーテン」の対応に限界があった。
  • カーテンのように横引きする折戸「イスターカーテン」の金属レールを任意の半径で曲げられる曲げ加工設備を導入した。
  • 曲げ可能な最小半径 100cm→30cm。半径30センチの急な曲線にも対応できるようになり、曲線の間口に合わせた「イスターカーテン」を迅速に提供できるようになっ…

事業者のプロフィール

事業者名東工シャッター株式会社
所在地福井県 鯖江市
業種金属製品製造業
技術分野金属プレス加工
従業員数167人
資本金9,800万円
設立1957年

事業の背景

東エシャッター株式会社は昭和45年に横から開閉できる「イスターカーテン」を開発し、シャッターの常識を破る独自商品を手がけている。商業施設の店舗間仕切りやオープンカフェの窓代わりなど幅広い用途で使われ、福祉施設や学校での需要も増えている。近年は開放的な空間を演出するため曲線の間口を持つ店舗や施設が増え、曲線対応への需要が高まっている。平成26年度の売上高は35億7400万円。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 新製品・新技術従来の設備ではレールを半径1メートルまでしか曲げられず、開放的な曲線の間口に合わせた「イスターカーテン」の対応に限界があった。

やったこと

カーテンのように横引きする折戸「イスターカーテン」の金属レールを任意の半径で曲げられる曲げ加工設備を導入した。緩やかなカーブから半径30センチの急な曲げまで自在に加工できるようになった。一定の半径に曲げる設備は容易だったが、任意の半径に曲げる設備の実現は困難で、モーターのパワーや圧力、レールをあてがうローラーの形状などをメーカーとあらゆる調整を行って実現した。作業時間も短くなり、より複雑なオーダーに迅速に応えられるようになった。

事業の効果

  • 曲げ可能な最小半径 100cm→30cm

半径30センチの急な曲線にも対応できるようになり、曲線の間口に合わせた「イスターカーテン」を迅速に提供できるようになった。作業時間も短縮された。半径30センチの曲線を使った製品は直角のカーテンに見えつつ柔らかな印象を与え、内部空間もぎりぎりまで活かせる。曲線を活かしたシリーズ追加で商品全体の売上増を狙う。

今後の展望

設備導入をきっかけに曲線を生かしたシリーズを追加し、商品全体の売り上げ増を目指す。

事業者の声

オンリーワンでありナンバーワン企業

公式の事例集より(原文のまま)

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成24年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。