3次元曲面を取入れた鉛フリーメタルジグの試作開発
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。
株式会社山下水産
| 事業者名 | 株式会社山下水産 |
|---|---|
| 所在地 | 福井県 越前町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | プラスチック成形加工 |
| 従業員数 | 24人 |
| 資本金 | 800万円 |
| 設立 | 1955年 |
創業以来、越前の海で揚がった水産物を干物に加工して販売してきた。消費者の嗜好が多様化するなか、家庭で調理の要らない惣菜品への需要に応える必要があった。干物より厳しい衛生管理が必要な生の魚介類の加工には、既存設備の改善が求められた。
抱えていた課題
やったこと
作業場に空気清浄機とオゾン水生成機を導入し、浮遊菌対策などの衛生管理を徹底した。包装面ではさまざまな形状の商品に対応するシュリンク包装機を導入し、自動ラベル貼付機で表示の適正化とロット・製造管理を行うようにした。高鮮度維持凍結機を導入し、食品の細胞を壊さずにうま味を逃さない冷凍を可能にした。メカブとモズクをベースに刺身用タルイカと甘エビ、加熱したアワビとバイガイなどをトッピングした海鮮漬「越前至福漬」を開発し、ギフト市場での需要を見込んだ。
新しい製品・サービス:越前至福漬(メカブとモズクをベースに、刺身用タルイカと甘エビ、加熱したアワビとバイガイなどをトッピングした海鮮漬)
衛生管理が強化されたことで生の魚介類を使った商品の加工が可能になり、福井県や越前町らしさのある海鮮漬を開発できた。季節に応じた商品を展開し、大きな柱として伸ばしていく方向性を見出した。高鮮度維持凍結機により、調理済み商品やトッピング食材を味や食感を損なわずに保存・発送できるようになり、水産関係者からの視察やバイヤーからの期待が高まって幅広い販路開拓の可能性が広がった。食品添加物を使わずに品質を保持できるため、安心・安全面の付加価値も高まった。平成27年から百貨店のギフトカタログで取り扱われ、冬季にはセイコガニを用いた海鮮漬も展開している。
百貨店のバイヤーらと具材や盛りつけ方法の検討・改良を重ね、冷凍に向く白身魚を用いたお茶漬けなど新製品の開発にも積極的に取り組んでいる。
時代にマッチした、こだわりの越前の幸を届けたい。
公式の事例集より(原文のまま)
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
ガス分解能力評価システム(リアクター)を導入し、光触媒プレートの活性度を点検できるようにした。