リリヤンノップ糸を活用した最高級シルクニット市場への事業参入
福島県ハイテクプラザの協力を得て、従来のシルク製品よりも軽くて伸びの良い「リリアンノップ糸」の研究に着手した。
日本装置開発株式会社
| 事業者名 | 日本装置開発株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 安曇野市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1996年 |
同社は1996年に独立し、工業用X線検査装置のメカ部分の設計・製作を中心に、OEM先へ製品を供給してきた。2009年にはXYテーブルの回転精度を±40ミクロンから±10ミクロンへ高め、現在は±2ミクロンを実現している。リーマンショックで売上げが半減したことから、自社製品の開発に取り組む必要が生じた。
抱えていた課題
やったこと
自社開発の4インチIIカメラ用CTスキャナ(FX100BASIC)を基に改造を行った。①ハマホト製の小焦点高出力X線発生器(マイクロフォーカス110kV)を搭載し、機械的なマッチングを実施した。②パーキンエルマー製のCMOSフラットパネル撮影カメラ(FPDカメラ)を搭載し、機械的なマッチングを実施した。③さらに動的CT撮影、CT高速演算、水平CTに加えてオフセットCTを可能にした。
新しい製品・サービス:量産ライン全量検査用高速X線CTスキャナ
試作した装置は、検査時間が20~50秒、検査部品サイズが直径200mm・高さ200mm、部品全体を同時に観察でき、部品搭載重量は8kg、検査分解能は0.2~0.3mmとなった。販売可能価格は1500~2500万円を想定している。これにより自動車用アルミ部品や樹脂部品の全量非破壊内部検査が可能になり、量産ラインに導入できるCTとして日本初(世界初)の装置となった。他社で10年以上かかる開発を3年で完了したことも成果である。
今年前半に大手自動車部品メーカーへの納入を実現する予定である。
量産ライィンに導入できるCTは日本初 (世界初) 。他社で10年以上かかる開発を 3 年で駆け抜けてきました。 補助金がなかったら 2年は開発が遅れていたと思う
公式の事例集より(原文のまま)
福島県ハイテクプラザの協力を得て、従来のシルク製品よりも軽くて伸びの良い「リリアンノップ糸」の研究に着手した。
睡眠習慣の改善や季節性感情障害の緩和を目的に、装着型高照度光照射装置「ルーチェグラス」を開発した。
トラクターと規格化されたケーブルで接続するとシステムが自動的に連動するISOBUS規格に対応したポテトハーベスターを開発した。