ものづくり補助金平成24年度長野県

小型画像認識装置の開発

ミマキ電子部品株式会社

この事例のポイント

  • 小型画像認識装置の高精細な画像認識のため、受光素子を高密度に実装する必要があった。
  • 新たな機械装置を導入し、受光素子を高密度に実装した。
  • 受光素子の高密度実装により、高精細度の画像認識と真偽識別性能が向上した。

事業者のプロフィール

事業者名ミマキ電子部品株式会社
所在地長野県 東御市
業種電子部品・デバイス・電子回路製造業
技術分野電子部品・デバイスの実装
従業員数280人
資本金7,600万円
設立1989年

事業の背景

同社は水晶振動子事業部、ダイオード事業部、実装事業部など7事業部から成り、それぞれ開発から製造まで高い技術力を持つ。ものづくりの海外移転が進む中、自社開発力を強化して下請けから脱皮し、独自市場を開拓する必要があった。自主事業と受託・下請け事業を行っていたが、今後は自主事業の比率を高める計画だった。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 生産能力小型画像認識装置の高精細な画像認識のため、受光素子を高密度に実装する必要があった。
  • 新製品・新技術小型画像認識市場を獲得するには、受光素子の高密度実装による高精細・高精度の実現が課題だった。

やったこと

新たな機械装置を導入し、受光素子を高密度に実装した。これにより高精細度の画像認識と真偽識別性能を高め、高精度・高密度実装を実現した。小型画像認識装置は現金自動受払機(ATM)向けで、世界4社のATM製造メーカーすべてへの納入を目指した。

  • 加工機受光素子の高密度実装用の新たな機械装置

新しい製品・サービス:現金自動受払機(ATM)に搭載される小型画像認識装置

事業の効果

受光素子の高密度実装により、高精細度の画像認識と真偽識別性能が向上した。大幅なコストダウンも図られた。小型画像認識市場の獲得に向けた足がかりができた。

今後の展望

世界4社のATM製造メーカーすべてへの納入を目指し、CMOSイメージセンサの自社開発にも取り組む。

事業者の声

半導体、生産技術、光技術、実装技術という、世界がしのぎを削る技術分野。この4つのコラボレーションによる自社製品開発を進め、海外も含めた販売マーケティング体制を構築していきたいと考えています

公式の事例集より(原文のまま)

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成24年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。