ものづくり補助金平成24年度長野県

省エネ環境配慮型・多機能対応試作開発ラインの導入

信光工業株式会社

この事例のポイント

  • 試作において多種素材・多機能化のニーズが増えており、それに対応する設備が必要だった。
  • 多種素材への前処理設備を導入した。
  • 電解・無電解めっきの液種に合わせて組み替えられる設備により、多種素材の試作に対応できるようになった。

事業者のプロフィール

事業者名信光工業株式会社
所在地長野県 長野市
業種金属製品製造業
技術分野めっき
従業員数56人
資本金3,500万円
設立1918年

事業の背景

同社は創業以来100年近くめっき技術を追求してきた。現在はリレー部品やコネクター接点など電子部品に欠かせない機能めっきに特化している。大量生産ではなく、手作業による高機能品や試作への対応を主体にしている。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 新製品・新技術試作において多種素材・多機能化のニーズが増えており、それに対応する設備が必要だった。
  • 納期・工程商品化へ迅速に対応し、他社との差別化を図る必要があった。

やったこと

多種素材への前処理設備を導入した。電解めっきと無電解めっきの液種に合わせて組み替えられるよう、立替え・組替え性を高めた設備とした。局所排気設備を密閉型へ移行し、既存設備の風量を70%削減した。

事業の効果

電解・無電解めっきの液種に合わせて組み替えられる設備により、多種素材の試作に対応できるようになった。局所排気設備を密閉型にしたことで、排気の風量を大きく減らすことができた。自動車部品、光学部品、半導体製造分野の試作で、さまざまな要求に迅速に応えられるようになった。これにより差別化と早期商品化が見込めるようになった。

今後の展望

除菌システムの導入先を広げ、普及と拡販を図る計画である。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成24年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。