多品種・小ロット鋳造製品の生産性向上のための設備投資事業
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
合資会社ベアードブルーイング
| 事業者名 | 合資会社ベアードブルーイング |
|---|---|
| 所在地 | 静岡県 伊豆市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 金型 |
| 従業員数 | 38人 |
| 設立 | 2000年 |
平成12年に沼津港近くで設立され、当初は60リットルの醸造設備で「日本で一番小さな醸造所」と呼ばれた。平成15年には350リットルの設備を導入し、ラベルデザインを刷新して拡販を図った。平成18年には中古の醸造設備を購入して増産を進め、平成20年代に入ってからアメリカをはじめカナダ、オーストラリアなどへ輸出を広げた。
抱えていた課題
やったこと
平成26年春に農園型ブルワリー「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」を建設し、大容量の発酵タンク(6キロリットル4台、12キロリットル数台)を設置した。ものづくり補助金を活用し、ドイツの醸造設備メーカーHOLECの酵母培養システム、貯蔵タンク、コントロールステーションを導入した。3台の酵母培養タンクにそれぞれ異なる酵母を貯留し、新しいレシピの開発・試作に取り組んだ。
新しい製品・サービス:わびさびジャパンペールエール
酵母を自社で培養・貯留・管理できるようになり、ストレスの少ない元気な酵母を保存して生産性と品質の向上が見込まれる。生産能力は以前に比べ60倍、年間2000キロリットルとなった。貯留した異なる酵母を使い、新しいレシピの開発・試作が可能になった。静岡県産のお茶とわさびを使った「わびさびジャパンペールエール」を開発し、定番商品として生産を始めた。
ワインや日本酒が、地域性やシャトー酒蔵などで語られるように、クラフトビールもそうなって、文化として定着することを願う
公式の事例集より(原文のまま)
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃