多品種・小ロット鋳造製品の生産性向上のための設備投資事業
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
大山エンジニアリング株式会社
成果航空機向けの仕事の割合 30%→60%
| 事業者名 | 大山エンジニアリング株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県 名古屋市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 1人 |
| 資本金 | 200万円 |
| 設立 | 2009年 |
大山エンジニアリングは平成21年8月に、リーマン・ショックの影響が色濃く残る中で設立された。代表の大山隆社長は、もともと自動車のシート部品メーカーで生産に携わっていた。設立当初の受注は自動車向けが約70%、航空機向けが約30%で、その後は航空機向けの引き合いが次第に増えていった。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり補助金を活用し、ヤマザキマザックの5軸マシニングセンター(MC)を導入した。既設の3軸MCが同社製であったことから、なじみのあるこのメーカーの機械を選んだ。導入した5軸MCは誰でも扱いやすい構造で、段取り替えが素早く行えるため、部品完成までの時間が大幅に短縮された。導入後は5軸MCで試作した部品を銀行主催のビジネスマッチングの場でPRし、新規受注も獲得した。
5軸MCの導入により加工能力が大幅に向上し、増えた引き合いに対応できるようになった。段取り替えが素早くなったことで、部品完成までの時間が大きく短縮された。5軸MCで試作した部品をビジネスマッチングでPRし、新規受注も得られた。航空機向けの仕事の割合は約30%から約60%に倍増した。
今後は社員を雇用し、自前の工場も建設するなど会社規模を徐々に大きくしたい考えである。難削材を用いて0.05ミリメートルの薄板に挑戦し、医療機器など新たな分野での受注獲得を目指している。
自社ブランドを持ち、「愛知県の切肌加工といえば大山エンジニアリング」と評価されるようになりたい
公式の事例集より(原文のまま)
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
従来100mレベルの実験機で三重県度会郡大紀町錦漁港の実証試験を行い、課題を整理したうえで試作機を設計・製作した。