価格競争力強化のための、新型自動塗装装置の導入による塗装技術の高度化と生産プロセスの見直し
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
株式会社奥村ゴム製作所
成果押出速度 1倍→2倍
| 事業者名 | 株式会社奥村ゴム製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 三重県 松阪市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | プラスチック成形加工 |
| 従業員数 | 173人 |
| 資本金 | 8,000万円 |
当社は極細から大口径までの樹脂チューブを製造する樹脂ホース製造業で、従業者は173名、資本金は8,000万円である。自動車用、産業用、医療用の各種樹脂ホースを手がけている。自動車および二輪の市場はグローバル化が進み、粗悪な燃料にも対応できる燃料ホースが求められていたが、その技術は日系大手上場企業のみが保有していた。
抱えていた課題
やったこと
押出機導入時に仕様を選定し、成形条件を設定したうえで、成形トライ品の内層膜厚のスペックインを行い成形条件を見極めた。二種類の樹脂を溶着するために押出金型を設計し、試作品を成形したところ材料は問題なく接着されたが、製品寸法の外径が規格に満たなかったため金型を見直した。試作品は検査機関の三重県工業研究所に委託して内層膜厚を確認し、均一に成形されているが内層膜厚が薄いことが分かったため吐出量を再設定した。真空成形金型と押出金型の見直しを重ねて外径寸法の規格をクリアし、内層膜厚を保ちながら押出速度を徐々に上げた結果、初期値の2倍の押出速度を実現した。
新しい製品・サービス:多層構造樹脂ホース
多層樹脂間の接着強度を他社品と同等以上に確保しつつ、押出速度を初期値の2倍に高めた。他社品と比べて製品要求特性は同等以上であることを確認し、製造原価を20%削減できた。この成果により、他社材料との優位性を検証できた。また、試作品が寄与できる市場が国内外で4つあることが分かり、新たに医療分野の市場が見込めるようになった。
製品開発を共同で行うメーカーとの取組みが始まっており、そのメーカーの販売ネットワークを通じて2016年下期までに多層構造樹脂ホースの市場参入を達成する計画である。医療分野でも興味を示したメーカーがあり、医療分野のニーズに応える製品開発を目指している。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
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永久磁石を利用した低回転でも効率のよい発電機(特許第5619522号)を活用し、インライン型マイクロ水力発電装置を開発した。
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