特殊ストレッチ織物等の効率的な製織技術の開発
ストレッチ糸や超極細糸、フィルム扇平糸のタテ糸つなぎに、結び目を安定して形成し一定張力でつなげるタイイングマシン(自動タテ糸つなぎ機)を導…
株式会社エルモ
成果取り付け作業時間 1倍→0.1倍
| 事業者名 | 株式会社エルモ |
|---|---|
| 所在地 | 三重県 伊勢市 |
| 業種 | 輸送用機械器具製造業 |
| 技術分野 | プラスチック成形加工 |
| 従業員数 | 15人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
株式会社エルモは伊勢市にある従業者15名、資本金1000万円の造船会社で、大型プレジャーボートの建造・修理・輸出入を主に行っている。小型船の造船業では各社が経費削減に取り組んでいるが、厳しい状況が続いている。FRP造船業界では近年接着技術が認められるようになり、建造方法が変わりつつある。
抱えていた課題
やったこと
船舶用防舷材を接着方式にするため、従来の防舷材に近い形状で型の製作から始めた。型は試作品の脱型失敗(型の破損)に備えてマスター型も製作した。三重県工業研究所に依頼し、接着剤の各種強度試験、防舷材の温度環境変化による伸縮確認、ウレタンの強度試験などを行い、作業性を考慮して材料を選択した。また、離型剤3種の性能を比較した。試作を通じてウレタン樹脂及び芯材の強度や加工性、接着剤の接着強度を検証し、素材・芯材・離型剤を選定して加工方法と形状も見直した。
新しい製品・サービス:接着方式の防舷材(外皮はウレタン樹脂、内部に衝撃を吸収する芯材を入れた構造)
接着工法の採用により防舷材の取り付け施工が現行工法より大幅に簡単になり、船の建造工程のどの時期でも取り付けられるようになった。内部の芯材により衝撃吸収性と低反発性に優れ、従来の防舷材にはなかった性能を得た。ウレタン樹脂の弱点だった紫外線や水分への弱さは、樹脂組成の改良で克服した。製造工程の簡略化によりコスト削減の見込みも立った。
接着防舷材の販売は新規事業で、平成31年末に売上50百万円を目標としている。この売上は接着防舷材の販売のみの見込みで、必要に応じて施工を含めた販売も視野に入れている。販売先は既存取引先の造船所、新規の造船所、船舶用艤装品の卸売会社、船舶所有者、港湾建設関係会社、車両関係製造会社などを想定している。
ストレッチ糸や超極細糸、フィルム扇平糸のタテ糸つなぎに、結び目を安定して形成し一定張力でつなげるタイイングマシン(自動タテ糸つなぎ機)を導…
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年