サッシの金型レス生産ラインの構築による短納期化・多品種生産の実現
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
深川油脂工業株式会社
成果新規導入した瓶詰め機械の稼働により、従来と同じ量のボトリングが約半分の時間で実現した。
| 事業者名 | 深川油脂工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 深川市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 44人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1941年 |
深川油脂工業は昭和16年の創業以来、米糠からこめ油を生産してきた。近年は北海道産米の地位が上がり、食用油も北海道産原料100%で提供したいと考えた。精米業者のある工場が北海道米専用になったことも追い風になった。北海道は海で隔てられた一つのエリアのため、産地を明確に分別できるメリットがあった。
抱えていた課題
やったこと
北海道産米の米糠から油脂を抽出し、委託契約している協力会社で精製したうえで、自社で瓶詰めを行い出荷する流れを確立した。新たに米糠用のタンクと食用油の瓶詰め機械を導入し、搾油から瓶詰めまでの一貫体制を作った。道産米糠とその他の地域産のものを完全に分別する仕組みを作り、搾油から瓶詰めまでの一貫体制は計画通りに進んだ。
新しい製品・サービス:北海道産米100%のこめ油(北海道ブランド「こめ油」)
新たに導入した瓶詰め機械の稼働により、従来と同じ量のボトリングが約半分の時間で実現し、生産効率が大きく向上した。搾油から瓶詰めまでの一貫体制により、北海道産米100%のこめ油を市場に供給できるようになった。深川油脂工業の製品と北海道ブランドを消費者に提供できるようになった。今後は月間販売を1万5千本から2万5千本へ増やす計画である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業以来のこめ油事業の延長として北海道産100%油の製造が「以前からの悲願」と書かれており、継続性は読み取れるが経営戦略上の位置づけは具体的でない。
四方を海に囲まれ産地を明確に分別できる地理的優位と、精米業者の協力による北海道米専用化が強みとして具体的に書かれている。
道産米原料100%の商品化と、初年度月間1万5千本から2万5千本へ1万本増産する目標が示されている。
ボトリング時間が約半分になるという効率面の数値と、月間販売1万5千本から2万5千本という目標が示されているが、付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
従業員44名、搾油から瓶詰めまでの一貫体制を計画通り構築したと書かれ、体制は読み取れるが人材や事務処理能力の記述は薄い。
北海道産米の地域ブランドであること、他地域には真似できないことが示され、選ばれる理由は具体的に整理されている。
工場は1ラインのみで生産計画が課題だったと書かれ、一貫体制を計画通り進めた経緯は示されるが、中長期の検証やスケジュールは薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
北海道産米の油は地域ブランドとして確立しておらず、他地域では困難と書かれており、新市場性が具体的に示されている。
北海道米の消費拡大や地域ブランドの位置づけはうかがえるが、経済波及効果や雇用創出の数値は書かれていない。
ボトリング時間が約半分になる効率向上は読み取れるが、補助金投入額に対する費用対効果の記述はない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
北海道の地域特性である産地分別のしやすさを活かし、道産米のこめ油という地域ブランドを事業化している点が具体的に書かれている。
今後もこめ油販売やこめ油を使ったスナック菓子製造を中心に、脱脂米糠の販売など国内産米から産出された製品を利用した事業を展開する。
創業以来、こめ油事業に取り組んで参りました。最近、メディアなどでこめ油が高評価を受ける中で、北海道産原料100%のこめ油の製造をすることは以前からの悲願でした。
公式の事例集より(原文のまま)
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
大型製品の加工に対応するため、マシニングセンタを導入した。