要介護者向け持ち運び可能な簡易歩行運動支援器具の開発
歩行運動を再現する試作機の設計をひたちなか市の巧企画に委託した。
効果:理学療法士の対応人数 3名→1名
株式会社ナカガワ工業
| 事業者名 | 株式会社ナカガワ工業 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 恵庭市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 情報処理,測定計測,立体造形 |
| 従業員数 | 14人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1991年 |
北海道は冬の寒さが厳しく、廊下やトイレなど居室以外の温度差が脳卒中や心筋梗塞の一因とされるヒートショックが問題になっている。株式会社ナカガワ工業は技術を売りにしてきた会社で、小型家電製品や省電型補助ヒーター(窓面・足元の補助暖房)の製造・販売を手がけている。競合は大手メーカーが中心である。
抱えていた課題
やったこと
3D/CADと3Dプリンターを社内でフル活用し、外部発注せず完全内製でモデル化を行った。社内スタッフのアイデア出しから絞り込み、コンセプト設定、プロトタイプ製作を繰り返して試作品を完成させた。工業デザイナーの高橋尚基氏をアドバイザーに迎え、デザイン性の高い製品づくりに取り組んだ。各種家電の展示会にも積極的に参加し、デザイン性の高い製品について学んだ。試作品の曲線部のしわやヒケ、ウェルドラインを解消し、高級感を出すためシボ加工を表面に施した。精度の高い治工具を内製し、生産性の向上も図った。
新しい製品・サービス:アルミパネルヒーター(小型暖房器具)
発売前から数多くの問い合わせがあったとされ、市場の関心は高い。試作段階で見られたしわやヒケ、ウェルドラインといった不具合は最終形ではほぼ解消された。シボ加工により高級感も加わった。3D/CADや3Dプリンターを内製で活用し、治工具の内製により生産性も向上した。
2016年秋から販売を開始し、今後は多くの商談を目指して各地の展示会へ出展する予定である。ハウスメーカーのショールームでの展開も構想にあり、北海道産の製品として全国展開を図る。
買って良かった
公式の事例集より(原文のまま)
歩行運動を再現する試作機の設計をひたちなか市の巧企画に委託した。
効果:理学療法士の対応人数 3名→1名
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
市販吟醸酒の醸造から瓶詰・貯蔵までの工程に、全国新酒鑑評会出品の大吟醸酒の技術的要件を応用する形で設備を導入した。