自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
株式会社エルパソ
| 事業者名 | 株式会社エルパソ |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 幕別町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 資本金 | 80万円 |
| 設立 | 2012年 |
株式会社エルパソは北海道十勝地方の幕別町で約1000頭の自社ブランド豚「どろぶた」を育て、加工から販売まで手がけている。通常の豚のオレイン酸含有量は45〜50%だが、「どろぶた」は1割程度が50〜60%である。健康志向の強い消費者からオレイン酸が支持される一方、牛肉では品質評価による価格差が一般的で、豚肉でも高品質ブランド豚の市場が広がりつつあった。
抱えていた課題
やったこと
食肉脂質測定装置S-7040(相馬光学)を導入し、豚肉のオレイン酸含有量を測定できる体制を整えた。この装置により、従来は検査機関に1週間程度かかっていた測定を、簡潔で短時間に行えるようにした。製品ごとのオレイン酸含有量を迅速に測定できるようになった。測定結果を基に自社ブランド豚を等級で分け、プレミアム商品づくりに活かす取り組みを進めた。
| 検査測定 | 脂質測定装置S-7040(相馬光学) |
|---|
新しい製品・サービス:オレイン酸含有量を基に等級分けした自社ブランド豚のプレミアム商品
脂質内オレイン酸含有量を製品ごとに短時間で測定できるようになり、豚肉と加工品の品質を数値で示せるようになった。オレイン酸含有量を基に等級分けすることで、豚肉のプレミアム化と製品の差別化を図れるようになった。健康志向の強い消費者に向けて客観的な評価を示せるため、ホテルやレストラン、トンカツ店などでの消費推進につながっている。プレミアムな自社ブランド豚が市場に広がりつつある。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
養豚から加工・販売まで手がけ、ブランド豚「どろぶた」の差別化を進めている点は読み取れるが、過去の取組との一貫性を示す記述は薄い。
通常の豚は45~50%のオレイン酸含有量に対し、どろぶたは1割程度が50~60%と数値で強みを示しており、競争優位の根拠が具体的。
測定に1週間かかっていた課題を装置導入で短時間化し、製品ごとの測定を可能にしたとあり、課題認識と対策は読み取れるが事業計画の数値は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
設立は平成24年で資本金80万円、代表者の経歴は記載があるが、補助事業を遂行する人材や事務体制の具体的記述は少ない。
健康志向の強い消費者に向けたオレイン酸の効果とホテル、レストラン、トンカツ店への販売推進が書かれ、顧客と選ばれる理由が読み取れる。
装置導入による測定の簡易化は書かれているが、中長期の課題検証や遂行スケジュールについての記述はほぼない。
公開されている事例からは読み取れません。
牛肉では行われていた科学的評価基準を豚肉の生産者として先駆的に導入し、等級分けでプレミアム商品を作る高付加価値化が読み取れる。
ハル豚の日本上陸や十勝平野での飼育に触れるが、波及効果や雇用創出など国が補助する積極的理由は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
オレイン酸の数値化による品質評価を試みたことはうかがえるが、先端的デジタル技術や地域サプライチェーンへの貢献は記述されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
十勝平野・幕別町で約1000頭を育て、自社ブランド豚を地域から展開する点は読み取れるが、雇用や地域成長への効果は具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分