建設機械業界初、モーションセンサー内蔵林業用アタッチメントの製造・販売
重力軸センサーを組み込んだモーションセンサー内蔵林業用アタッチメントを開発した。
北日本産業株式会社
成果処理能力 6,000kg/時間→12,000kg/時間
| 事業者名 | 北日本産業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 青森県 八戸市 |
| 業種 | 廃棄物処理業 |
| 従業員数 | 26人 |
| 資本金 | 1,100万円 |
| 設立 | 1958年 |
当社は段ボール、新聞、雑誌、板紙などの古紙を回収し、圧縮・結束・梱包して製紙会社や商社へ出荷している。八戸市では事業系一般廃棄物のうち資源となる紙11品目について古紙取扱業者への搬入を促す通達が出されている。大手スーパーマーケットが平成24年から古紙リサイクルポイント事業を実施し、店舗で集めた古紙も当社に持ち込まれるようになったため、古紙の回収量は年々増加していた。
抱えていた課題
やったこと
今後の古紙の取扱量増加に対応するため、古紙を圧縮梱包する2012年式のオートマチック大型圧縮梱包機を1基導入した。東北地方で唯一の大型圧縮梱包機で、ほかの2基と合わせて3基となり、古紙の種類ごとに使い分けている。新機器では製品1本あたりの重量が従来の約800〜900kgから約1,150kgに増え、圧縮の馬力が強まって強力に圧縮できるようになった。梱包用番線の使用量も減少した。結束工程も自動化され、人員を他の工程に回せるようになり、仕損じも減った。
処理能力が約2倍になり、製品1本あたりの重量も増えたことで生産性が向上した。結束工程の自動化により人員を他の工程に回せるようになり、仕損じも減って作業効率が大幅に改善した。梱包用番線の使用量も減ったためコストも削減された。時間と手間がかかり受け入れられなかった雑がみ類などの品目も処理できるようになり、地域のごみの減量化にもつながっている。
デジタル化で新聞や雑誌などの紙媒体が減っていく見通しである一方、プラスチックごみや雑がみ類のリサイクルは今後行政に提案できると考えている。紙コップなど加工された紙も、紙コップだけを集めればリサイクルできるようにすることを目指している。
重力軸センサーを組み込んだモーションセンサー内蔵林業用アタッチメントを開発した。
従来は協議書をWORDやEXCELで管理し、回路設計をHDL言語で行っていたため、確認が目視にとどまっていた。
重機メーカーの協力を得て、試験期間を1か月ほど設けて特殊グラップル付き荷役機械のデモ機で積込み効果の検証を行った。
効果:全部利用解体の場合、解体時間は2割程度に減少した。