フリーズドライ技術を用いた新食感フルーツの事業化でギフト市場へ参入
真空凍結乾燥装置を導入し、フルーツを一度に50kg乾燥できる体制を整えた。
効果:原料供給から製造までの納期 18日→5日
株式会社泰栄産業
| 事業者名 | 株式会社泰栄産業 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 仙台市 |
| 業種 | 機械器具卸売業 |
| 技術分野 | 複合・新機能材料 |
| 設立 | 1972年 |
同社は1972年の創業以来、製材・木工機械の販売・メンテナンス、鋸刃の販売・調整・研磨を手掛けている。製材機械の鋸には丸鋸と帯鋸があり、昭和中頃までは丸鋸が主流だったが、その後太い丸太に対応できる帯鋸が普及し、現在はほとんどの製材機械が帯鋸となっている。国内林業・製材業は木材住宅の減少や安価な輸入木材の流入により長く苦戦し、国内木材自給率は28%まで落ち込んでいた。
抱えていた課題
やったこと
手動高周波ろう付機、小径基盤腰測定機、腰入れプレス機、手動両側面研磨機を導入し、社内で刃物の製造ができるようにした。これにより次世代型丸鋸製材機械の性能をさらに強化できる試作品鋸刃の開発に取り組んだ。社内製造のため何度でもすぐに調整を施すことができ、試作開発を着実に進められるようになった。
| 加工機 | 手動高周波ろう付機 |
|---|---|
| 検査測定 | 小径基盤腰測定機 |
| 加工機 | 腰入れプレス機 |
| 加工機 | 手動両側面研磨機 |
新しい製品・サービス:次世代型丸鋸製材機械に対応する試作品鋸刃
社内で刃物を製造できるようになり、納期が大幅に短縮され利益率も向上した。膨大なデータを集積できるようになり、顧客仕様に合った高品質な製品を提供できるようになった。次世代型丸鋸製材機械の普及という時流に乗り、国内林業・製材業の活性化に貢献していく。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
昭和47年創業以来の丸鋸専門の実績と蓄積データを強みとし、外注から内製化する方針が過去の取組と一貫している。
次世代型丸鋸製材機の普及を大きなチャンスと捉え、膨大な蓄積データを強みとして競争優位につなげる方向が示されている。
外注による利益率低下と納期の課題を認識し、内製化で納期短縮と利益率向上を図る実効性のある対策が示されている。
納期の大幅短縮や利益率向上の方向は書かれているが、数値の目標値は示されていない。
創業以来の業務範囲は書かれているが、補助事業を遂行する人材や事務体制についての記述は限られている。
顧客仕様に合った高品質な製品提供や試作品鋸刃の開発が書かれているが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは具体性が薄い。
社内製造により試作を着実に進められると書かれているが、中長期の工程やスケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
製材機械用鋸のうち丸鋸は、ほとんどが帯鋸となった中で希少な存在と書かれているが、高価格化の数値は示されていない。
国内林業・製材業の業界全体が上向きで、CLTの普及や木材需要の増加が背景として書かれている。
公開されている事例からは読み取れません。
内製化で膨大なデータを集積し試作開発を進めるとあるが、先端的なデジタル技術の活用は書かれていない。
次世代型丸鋸製材機の普及と国内木材需要の増加という成長分野への進出が書かれており、構造転換への寄与がうかがえる。
仙台市の企業で国内林業・製材業に貢献すると書かれているが、地域の雇用や経済成長への効果は具体的ではない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後増える木材需要と丸鋸製材機械の進化に貢献し、業界が上向く中でさらなる顧客開拓を進める。
外注に頼ることで利益率が下がることに加え、納期にも時間が掛かってしまいます。この課題解決のために、新たな設備を導入することにしました。
公式の事例集より(原文のまま)
真空凍結乾燥装置を導入し、フルーツを一度に50kg乾燥できる体制を整えた。
効果:原料供給から製造までの納期 18日→5日
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