高出力省エネで可搬性の優れる800WLEDバルーン照明機の試作品開発
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
ワイケイ水産株式会社
| 事業者名 | ワイケイ水産株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県 女川町 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | バイオ |
| 従業員数 | 47人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1968年 |
東日本大震災では女川町の工場が流失し、町の大部分が被災したため復興の速度も遅く、基幹産業の水産業はいまだに回復していない。国内の水産物消費量は食肉に逆転されたままの状況が続いている。従来は市場などが主な顧客だった。
抱えていた課題
やったこと
導入した高速斜め切りスライサーと電子スモーク装置を使い、銀鮭、サンマ、サバ、ヒラメを原材料とした商品開発を行った。保存性は生商品と比べて賞味期限で3日、最大4日の延長を目標とした。開発当初は前処理を簡略化してコストを下げようとしたが、完成品の味に大きく影響することが分かったため、伝統的な前処理を施すこととした。スモークに使うチップは素材の良さを最大限に引き出せるものを繰り返しテストして選定した。完成した試作品は試食会などを開いて多くの意見を集約し、商品開発にフィードバックした。
| 加工機 | 高速斜め切りスライサー |
|---|---|
| 加工機 | 電子スモーク装置 |
新しい製品・サービス:常温保存可能なファストフィッシュ商品(ホヤ玉薫など)
細菌検査を行ったところ当初の目標をクリアし、新商品を常温品とすることが可能になった。食材と薫製材の組み合わせをテストでデータ集積し商品の方向性を確定した。銀鮭とサンマは味、食感とも十分満足できる結果が得られ、商品化が実現した。新商品をネット販売やお土産店で販売することで新たな販路が開け、消費者の声を直接聞けるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
市場向け中心の事業から新たな販路を開く取組とあるが、既存事業との一貫性を裏付ける記述は薄い。
地域ブランド力の高い牡蠣やホヤに優位性が見込まれると書かれ、強みの活用はうかがえるが、市場動向の分析は示されていない。
魚離れと震災後の水産業の停滞という課題を挙げ、即食化に対応した商品化で販路を広げる計画が示されている。
保存期間を生商品より3日、最大4日延ばす目標が示されたが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
試食会や試作を繰り返した経緯はうかがえるが、実施体制や人材配置についての記述はない。
即食・保存性の高さという商品価値、試食会での意見集約、ネット販売での消費者の声の収集など、狙う顧客像が具体的に書かれている。
試作から商品化、次の水産物への展開まで段階が示されているが、スケジュールや課題解決の方法は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
ファストフィッシュ商品は普及度が低い分野とみられるが、高価格化の具体的な記述はない。
女川町の基幹産業である水産業の復興と地域ブランドの発信に貢献する点が書かれているが、雇用や波及効果の数字はない。
公開されている事例からは読み取れません。
高速斜め切りスライサーや電子スモーク装置の導入はうかがえるが、デジタル技術の活用による地域やサプライチェーンへの貢献は薄い。
魚離れ対策として即食化の需要に応える点はうかがえるが、日本経済の構造転換に資する記述は少ない。
女川町の地域性を活かした郷土料理「ホヤ玉薫」や三陸産水産物のブランド化を通じて地域の復興を目指すと具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は消費者ニーズに応えた商品開発に力を入れ、さらなる売り上げ向上を目指す。今回の試作結果をもとに、牡蠣やホヤなど他の水産物での試作も開始した。
空冷機構の構築と軽量コンパクト化により、省エネ性と耐久性を確保しつつ、従来の1kWメタルハライドランプと同等の明るさを持つ800WのLED…
有識者のアドバイスを得ながら、銅めっきやニッケルめっきのベースとなる薬液を選定し、めっき皮膜に転化する合金成分の候補を選んだ。
パイル織機の柄を制御するジャガード装置を、紋紙を用いた穿孔式柄制御方式から電子ジャガードを用いたデジタル式柄制御方式に移行した。
効果:柄変更の紋紙セット作業時間 120分→10分