i-Constructionを実現するドローン等を使った赤外線探査システムの実用化
光波測量器と赤外線の非接触検査装置を組み合わせ、コンクリート構造物の異常を発見する構造物安全性診断を実用化した。
効果:コスト 100%→30%
佐藤建設株式会社
| 事業者名 | 佐藤建設株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 鶴岡市 |
| 業種 | 総合工事業 |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 2,500万円 |
| 設立 | 1973年 |
平成12年から地盤改良や土質改良に携わり、土を改良してリサイクルする事業を手がけてきた。鶴岡市の下水道工事では、以前は工事で発生した土を全部廃棄処分し、砂丘砂や新たに山を削った土で埋めていた。ガソリンスタンドや化学薬品を使っていた工場を解体しても、跡地の土を全部改良しない限り買い手がつかない状況があった。
抱えていた課題
やったこと
当社は、油や化学薬品で汚染された土壌を現場で改良できるよう、自走式土壌改良機を設備として導入した。この改良機に、液体中和剤を噴霧する工程を加えて汚染土を改良する方式とした。これにより、汚染土壌の改良コストを大幅に削減することを目指した。現在は汚染土壌に有効な中和液の種類や効果を検査している最中である。
| 加工機 | 自走式土壌改良機 |
|---|
新しい製品・サービス:汚染土壌を現場で改良する土壌改良サービス
汚染された土を現場で改良して再利用できるようにし、汚染土の廃棄と遠隔地からの盛土運搬という二重のコストを減らすことを狙っている。ガソリンスタンド跡地の油分を含んだ土については、ある程度改良できる実績があがっている。一方で工場跡地に対する有効な中和液の種類と効果は、まだ検査の途中で決定的な実績には至っていない。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成12年から地盤改良・土質改良に携わってきた実績があり、土壌改良事業への展開は過去の取組と連続性がある。
ガソリンスタンドや化学工場跡地の買い手がつかない問題に言及し、外部ニーズを示している。ただし競争優位性の数値的根拠は乏しい。
跡地の土を全部改良しないと買い手がつかない課題を挙げ、液体中和剤噴霧で改良コストを大幅削減するとしている。効果の数値は示されていない。
改良コストを大幅に削減すると述べるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員20名、設立昭和48年、資本金2,500万円の記載はあるが、補助事業の遂行体制については具体的に書かれていない。
ガソリンスタンド跡地の油分含有土に改良実績があり、顧客ターゲットは示されている。ただし選ばれる理由の整理は薄い。
有効な中和液の種類・効果の検査を実施中で、決定的な実績には至っていないと課題を挙げるが、スケジュールや解決方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
汚染土壌の液体中和剤による改良は一般に普及していない分野と読めるが、市場の普及度や認知度の数値は書かれていない。
地震時の液状化や新たな山削りによる環境破壊を防ぎ、残土処理問題にも対応すると述べ、公的な意義が具体的に示されている。
二重のコスト削減が生じていたと述べるが、補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は書かれていない。
自走式土壌改良機と液体中和剤噴霧という工程追加を示し、地域の下水道工事での再利用にも触れているが、サプライチェーンへの波及は書かれていない。
限りある土地の有効活用に寄与するとあるが、日本経済の構造転換への言及は書かれていない。
鶴岡市の下水道工事で改良土を再利用した地域実績があり、地域での活用は読み取れるが、雇用や地域成長の数値は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
汚染土壌を廃棄せず、新たに山を削ることもなくすことで環境負荷の低減に貢献していく。ガソリンスタンド跡地や化学工場跡地などの土壌改良コストを大幅に引き下げる革新的サービスへ参入し、残土処理の問題にも対応していく。
光波測量器と赤外線の非接触検査装置を組み合わせ、コンクリート構造物の異常を発見する構造物安全性診断を実用化した。
効果:コスト 100%→30%
110KWまでの大型モーターの修理・再生技術の向上を目指し、大型モーター用の負荷試験装置を導入した。
平成27年1月に、ダブルロータリー工法ボーリングマシンSM-10GTを導入し、試運転・試験施工を実施した。