非接触三次元測定機を活用したリバースモデリングサービスの提供
非接触三次元測定機として、丸紅情報システムズ株式会社扱いのGOM社製光学式非接触三次元測定機ATOS CS-5Mとデータ加工・検査ソフトG…
効果:表面偏差 1mm→0.01mm
有限会社磐城飯店
成果製造数(1時間あたり) 1,000個→3,000個
| 事業者名 | 有限会社磐城飯店 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県 いわき市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 従業員数 | 30人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1995年 |
当社は昭和45年に中華料理店として始まり、平成5年に餃子卸売に一本化し、平成7年に有限会社磐城飯店を設立した。主力は餃子の製造・卸で、地元スーパーの取扱商品が主な取引先である。東日本大震災と原発事故の後、福島県内の農家や水産業が大きな打撃を受け、地場産品の活性化を望む思いがあった。
抱えていた課題
やったこと
全自動餃子成形機を導入し、1台で2種類の餃子製造に対応できるようにした。この機械により1時間あたり3,000個の生産が可能になった。製品のラベル印刷には自動ラベルプリンターを、包装には高性能のシュリンク包装機を導入した。あわせて、いわき産食材を使った新商品の試作開発にも着手し、ブランド椎茸入りのしいたけ餃子、シシトウ入りの唐辛子餃子、地元水揚げのカジキマグロ餃子など8種類を試作した。モニターの試食とアンケートの結果、7種類の地元産野菜を使った「7つの野菜餃子」と、唐辛子とニンニクを効かせた大人向けの「唐辛子餃子」の2種類が高評価を得て、商品化に向けて開発を継続することになった。
| 加工機 | 全自動餃子成形機 |
|---|---|
| その他 | 自動ラベルプリンター |
| 加工機 | シュリンク包装機(高性能) |
新しい製品・サービス:地元産食材を使ったオリジナル餃子(7つの野菜餃子、唐辛子餃子など)
全自動餃子成形機の導入で製造数が3倍になり、ラベル印刷の生産性は約2.5倍、包装の生産性は2倍に向上した。静電気による毛髪混入や密封漏れといった品質面の課題も改善され、品質と安全性が向上した。また、地元産食材を使った新しいオリジナル餃子を開発する体制が確立できた。商品化の実現にはもう少し時間がかかる見込みである。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
昭和45年の中華料理店からの餃子卸一本化と内製へのこだわりが書かれ、過去の取組との一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
1時間1,000個・1種類だった従来の制約や、品質維持2日で販売エリアが限定される課題に対し、地元産食材を使う差別化方針が書かれている。
生産性が1,000個から3,000個へ3倍、ラベル印刷2.5倍、包装2倍と数値で課題解決の成果が示され、課題と対応が具体的に読み取れる。
生産性3倍などの実績は数値で示されるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、今後の目標の実現可能性は読み取りにくい。
従業員30名や内製体制は書かれているが、補助事業を遂行する人材や事務処理体制の具体的な記載は乏しい。
既存主顧客の堅持と新規顧客獲得を狙い、地元産食材の餃子を試作し試食アンケートで2種類が高評価を得たと書かれている。
商品化まで開発を継続し、販売チャンネルや非加熱から加熱商品への展開を想定と書かれているが、スケジュールは示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
地元産食材を使ったオリジナル餃子や8種類の試作など差別化を図る内容だが、分野全体の普及度や高価格化の数値は書かれていない。
東日本大震災や原発事故後の風評被害を受けた地元農家・水産業への貢献が書かれ、地域活性化の意義は読み取れるが、雇用や波及効果の数値はない。
設備導入による生産性の向上倍率は示されるが、補助金投入額に対する費用対効果の数値は書かれていない。
自動餃子成形機やシュリンク包装機の導入は書かれるが、先端的デジタル技術や新ビジネスモデルへの言及はうかがえる程度である。
公開されている事例からは読み取れません。
いわき産食材を使う地域貢献や、いわきブランド・福島ブランドの発信を目指す点が具体的に書かれ、地域特性の活用が読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
地元産食材を使った新商品の開発を継続し、販路拡大を目指す。メイン顧客である地元スーパーとの取引を堅持しつつ、福島県産食材を使った6次化のオリジナル餃子やシュウマイの試作開発を続け、近い将来の商品化につなげたい。冷凍・生から加熱商品(レンジアップ)の製造も視野に入れ、ネット通販や地元量販店・物産店での販売、餃子専門店の展開を想定している。
中華料理店時代から愛されていた自慢の餃子
公式の事例集より(原文のまま)
非接触三次元測定機として、丸紅情報システムズ株式会社扱いのGOM社製光学式非接触三次元測定機ATOS CS-5Mとデータ加工・検査ソフトG…
効果:表面偏差 1mm→0.01mm
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。