ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
日本ボンコート株式会社
成果設定温度到達後の安定までの時間 15分→3分
| 事業者名 | 日本ボンコート株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県 水戸市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 接合・実装,測定計測,立体造形 |
| 従業員数 | 8人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1966年 |
はんだづけは昔から使われる手法で、現代でも電子機器の基板接合に使われている。はんだは環境への影響から鉛入りから無鉛はんだが主流となった。同社は1966年の創業以来、はんだこてを製造販売している。
抱えていた課題
やったこと
デジタル温度表示付き温調部グリップ内蔵型はんだこてを開発した。3DCADを導入して設計にかかる時間を短縮し、これを元にグリップ用の金型を作製した。試作品の動作を確認するためDSS用温度測定器を導入した。こて先の温度は手元で操作して1℃単位で指定でき、一目で分かるデジタル表示にした。こて先を温めるヒーターが破損した場合は、顧客自身が簡単に交換できるよう構造を見直した。
| ソフト | 3DCAD |
|---|---|
| 金型 | グリップ用の金型 |
| 検査測定 | DSS用温度測定器 |
新しい製品・サービス:デジタル温度表示付き温調部グリップ内蔵型はんだこて
こて先の温度を1℃単位で設定でき、設定温度に達してから安定するまでの時間を15分から3分に短縮した。顧客自身がヒーターの交換を簡単にできるようになり、こて先の摩耗や酸化を抑えつつスムーズに作業できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
1966年創業以来はんだこてを作り続け、グリップ内蔵型温調はんだこてを1985年に開発したと書かれ、過去の取組との一貫性がうかがえる。
無鉛はんだの普及という市場変化を捉え、温度表示付き製品で顧客ニーズに応える点は読み取れるが、競争優位の定量的根拠は薄い。
無鉛はんだで温度が約350℃に上がりこて先の寿命が3分の1から5分の1に短くなる課題を明示し、温度調節で解決を図る計画になっている。
安定までの時間を既存品の15分から3分に短縮したと数字で示されているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
従業員数8人と記載があるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力については書かれていない。
1℃単位の温度設定、一目でわかるデジタル表示、顧客自身によるヒーター交換など、顧客にとっての価値が具体的に書かれている。
3DCAD導入や金型作製、DSS用温度測定器での試作確認と工程は示されているが、中長期の検証や全体スケジュールは薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
無鉛はんだ向けに温調器内蔵・デジタル表示のはんだこてを開発し、既存の鉛入り向け製品との差別化が明確に示されている。
無鉛はんだという環境配慮の流れは触れられているが、波及効果や雇用創出など国が補助する理由は書かれていない。
寿命短縮や作業時間短縮の効果はうかがえるが、補助金額に対する付加価値増加や費用対効果の数字は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
水戸市に所在することは書かれているが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出について記述はほぼない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
ユーザーのニーズを敏感に察知し、新しい商品を作り続けたいという。
常に市場潜在ニーズをいかに商品化できるかが、技術開発の要と考えている。顧客の立場に立った品質改善、コストダウンを提唱することにより、広く社会に貢献したいと願う。はんだこてのグローバルスタンダードを目指している。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分