アルコール性肝炎を予防する乳酸発酵酒粕を用いた機能性素材の開発
最適発酵条件の探索を行い、植物乳酸菌SN13T株について生菌数109個/mlの獲得を目指した。
効果:最大生菌数 1倍→3倍
株式会社弘和電材社
成果検査時間はこれまでの2分の1以下に削減可能
| 事業者名 | 株式会社弘和電材社 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県 稲敷郡河内町 |
| 業種 | 電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,測定計測 |
| 従業員数 | 94人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1975年 |
1975年の創業以来、コピーやプリンターなど事務機器用のワイヤーハーネス加工を主に扱ってきた。近年は取引先の海外生産シフトが拡大し、国内工場では医療機器分野の製造が主力になりつつある。精密医療機器は小型化が進み、使用される電線もより細いものが求められている。
抱えていた課題
やったこと
AWG30と32(約0.03平方ミリメートル)の電線を圧着できる全自動両端端子圧着機を購入し、熟練工の技術に頼らず安定した品質と歩留まり率の向上を図った。併せてハイスピードマイクロスコープを圧着機の工程に設置し、電線の被覆を剥いて芯線に端子をかしめる高速の動きを、コマ送りの画像でリアルタイムに捉えられるようにした。これにより不良箇所や刃型の磨耗を確認でき、異常時は自動検知されるため迅速な対応が可能になった。また、マイクロスコープを顕微鏡として使い圧着部分を鮮明に拡大確認できるようにし、検査時間はこれまでの2分の1以下に削減可能となった。さらに自社設計から請け負えるよう3次元設計(3DCAD)を導入した。
| 加工機 | 全自動両端端子圧着機 |
|---|---|
| 検査測定 | ハイスピードマイクロスコープ |
| ソフト | 3次元設計(3DCAD) |
新しい製品・サービス:医療用モバイル型ファイバースコープシステムに使用するワイヤーハーネス
細物電線の加工に対応でき、AWG30・32の電線を安定した品質で圧着できるようになった。ハイスピードマイクロスコープで不良品発生要因の特定やデータ蓄積が可能になり、加工精度も向上した。検査時間は従来の2分の1以下に削減できる見込みである。細物加工が可能になったことで新たに医療用モバイル型ファイバースコープ向けのワイヤーハーネスを製作し、太物も細物も安定供給できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
自社の医療機器分野への主力化や細い電線の需要に触れているが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
精密医療機器の小型化による細線需要に言及し、AWG28までしか対応できなかった自社の弱みも示されているが、競争優位の根拠は薄い。
AWG28までしか対応できず歩留まりが悪く全数検査が必要だった課題を示し、AWG30・32対応圧着機の導入で解決を図る内容が読み取れる。
検査時間がこれまでの2分の1以下に削減可能とあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
事業計画や実施体制に関する記述は少なく、人材や事務処理能力について公開事例からは読み取りにくい。
精密医療機器分野の拡大が予想されることや、医療用モバイル型ファイバースコープへの採用実績が示され、ターゲットと需要の裏付けがある。
全自動両端端子圧着機とハイスピードマイクロスコープ導入の手順は示されるが、スケジュールや中長期の検証方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
細物電線加工は高付加価値の医療機器分野向けとされるが、市場での普及度や高価格化の水準についての記述は薄い。
医療機器分野の製造が国内工場の主力になりつつあると述べられているが、波及効果や雇用創出への言及は少ない。
歩留まり向上や検査時間の半減など効果は示されるが、補助金投入額に対する費用対効果は数値で示されていない。
ハイスピードカメラによる不良特定や自動検知を導入しているが、サプライチェーン全体への貢献は述べられていない。
精密医療機器という成長分野への進出がうかがえるが、日本経済の構造転換への言及はない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
精密医療機器分野は今後も拡大が予想され、今後の営業活動に向けて大きな武器になるとしている。3次元設計の導入によりワイヤーハーネスを軸に新分野での営業も視野に入れている。
高度情報化という時代の潮流の中、急速な進歩を続けるエレクトロニクス製品。ワイヤーハーネスはその動脈ともいえます。「世界へ、未来へ、新しい可能性にチャレンジする」という企業ビジョンの下、広く社会に貢献する技術の創造に取り組んでいきたいと考えています。
公式の事例集より(原文のまま)
最適発酵条件の探索を行い、植物乳酸菌SN13T株について生菌数109個/mlの獲得を目指した。
効果:最大生菌数 1倍→3倍
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
既存のインフレーション製造設備を改造しながら、単層ポリウレタンシームレスTPUチューブフィルムを生産できるよう、TPUチューブ製造に専用イ…