新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
株式会社ジーウイング
成果通常の測量業務に使用する範囲(数100メートル)で通信できた
| 事業者名 | 株式会社ジーウイング |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県 神栖市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 300万円 |
約35年にわたり大型ガソリン機やJET機のラジコン機の設計・製作・フライトサポートに特化したホビーショップを経営してきた。5年ほど前にドイツ製無人航空機の修理依頼があったことから無人航空機の開発に着手した。無人航空機は当時まだ珍しく、ほぼ輸入品のため修理には輸入元へ機体を送る必要があった。マルチコプターはニーズが高まり、目的に合わせた機体の開発が求められるようになっていた。
抱えていた課題
やったこと
米国製の飛行制御装置(オートパイロット)を機体に搭載し、プログラムを追加して機体形状、重量、重心などの設定値を入力した。飛行制御装置にはコンパス、気圧センサー、GPS、ジャイロ、加速度センサーを組み込み、安定性を高めた。クワッド(4枚ローター)、ヘキサ(6枚ローター)、オクト(8枚ローター)それぞれ数種類の試作機体を作成して飛行実験を行い、特性、利点、欠点を評価した。データリンク試験では国内電波法に準拠したX-Bee端末を搭載し、通常の測量業務に使用する範囲(数100メートル)で通信できた。3Dプリンタを導入し、防滴効果のあるバッテリーケース、モーターカバー、プロペラガードなどを機体に合わせて迅速かつ安価に製作できるようにした。パラシュート開傘システムの開発にも着手し、開くまでは成功したが、開いた後にモーターに絡まる不具合が見つかり改良が必要となった。
新しい製品・サービス:測量・調査用の超小型軽量無人飛行機(ドローン)
飛行制御装置の導入により、従来より安定した飛行が可能なドローンが完成した。プログラムの追加や加工で機能のカスタマイズと拡張ができるようになった。3Dプリンタにより、機体に合わせた部品を迅速かつ安価に製作できるようになった。パラシュートの不具合など改良点が見つかったことも大きな成果とされた。
農業用薬剤散布機体や火害時の消火活動用機体の開発を予定している。飛行場所に合わせたカスタマイズにより細やかに対応でき、今後の展望は大きいとしている。操縦者の訓練カリキュラムの作成も視野に入れている。
趣味を仕事にした会社。自分たちが得意とすることで、楽しみながら、社会に必要とされる、社会に貢献できる仕事をしていきたい
公式の事例集より(原文のまま)
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分
洗瓶機JRS-2400SH型を導入し、蔵で使用する約20種の形状の瓶をすべて洗えるようにした。
効果:瓶詰・計量・検品の必要人数 8人→4人