画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
株式会社ディード
| 事業者名 | 株式会社ディード |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県 矢板市 |
| 業種 | 電気機械器具製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,測定計測 |
| 従業員数 | 92人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1946年 |
当社は1946年の創業以来、電話装置や心電計などの製造を経て医用機器の生産を拡大してきた。現在の事業は医療機器メーカーなどからの製造委託が中心で、自社製品の割合は売上全体の10%程度である。日本国内には約7,000台のMRI診断装置が設置されており、大きな磁性体の吸着事故は年間200件程度報告されている。
抱えていた課題
やったこと
磁性体センサー「マグフィー」の後継として、ベクトル検知方式を採用した「マグフィーⅡ」を開発した。ベクトル検知方式は高感度磁気センサーを直交に実装する方式で、特許を取得している。これにより従来より高精度かつ安定的に検知でき、磁場外乱を抑制する機能も高精度化した。従来の前後左右4本柱から2本柱に改良して省スペース化を実現し、警告表示は光による3種類とし、据付アプリから表示設定を変更できるようにした。
新しい製品・サービス:ベクトル検知方式を採用した磁性体検知機「マグフィーⅡ」
ベクトル検知方式の採用により、小さな磁性体の検知や検知不要な環境ノイズの抑制など検知感度が向上した。省スペース化によって医療現場の圧迫感や威圧感を低減できた。警告表示の簡素化により使い勝手が格段に向上し、多様なユーザーの要望に応えられるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
医用機器製造の技術力を活かし、磁性体センサー「マグフィー」を独自研究で開発してきた経緯が示され、今回の高精度化も既存製品の延長として位置付けられている。
MRI装置の磁性体吸着事故が問題とされ、ベクトル検知方式で外乱を抑えた点は述べられるが、市場規模や競合との比較による優位性の記述は薄い。
大きな磁性体の吸着事故が年間200件程度、MRI設置は約7,000台と課題の規模が示され、高精度化と省スペース化で解決を図る内容になっている。
高付加価値の創出や賃上げを実現する目標値は示されておらず、わずかに将来の自社製品割合拡大への意向がうかがえる程度である。
従業員数92名や那須事業所の工場長の関与はわかるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の具体的な記述は少ない。
MRI室への磁性体持ち込み事故防止という顧客ニーズと、小さな磁性体の検知や警告表示の簡素化など選ばれる理由が具体的に書かれている。
今後は自社製品の開発に力を注ぐ、産業機械分野への展開を目指すといった方向性はあるが、スケジュールや課題解決の方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
磁性体だけを検知する独自の検知機で、ベクトル検知方式は世界初とされ、同分野で高付加価値化を図る製品であることが示されている。
医療現場での磁性体吸着事故防止という社会的な意義は読み取れるが、経済波及効果や雇用創出への言及は具体的ではない。
補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果を示す数字は見当たらず、事故防止の効果が一般的に述べられている程度である。
ベクトル検知方式という新しい技術の採用はあるが、サプライチェーン全体へのイノベーション貢献までは言及されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
地域特性を活かした雇用創出や地域経済の成長への言及は見られず、栃木県の拠点は示されるが地域牽引の記述はわずかである。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は自社製品の開発に力を注ぎ、「マグフィー」に代表される自社製品の割合を高めていく方針である。医療分野にとどまらず、広く産業機械製造分野にも技術力を活かして、ものづくりに貢献することを目指している。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
既存のインフレーション製造設備を改造しながら、単層ポリウレタンシームレスTPUチューブフィルムを生産できるよう、TPUチューブ製造に専用イ…