画像式異物除去装置・殺菌機導入による品質向上と販路拡大
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
株式会社浅野
成果成形品の外観品質(平滑性) 100μm Ra→1μm Ra
| 事業者名 | 株式会社浅野 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県 伊勢崎市 |
| 業種 | 輸送用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工,立体造形 |
| 従業員数 | 306人 |
| 資本金 | 9,000万円 |
| 設立 | 1953年 |
抱えていた課題
やったこと
量産に適用可能な電磁誘導加熱システムによる「ヒート&クールハイサイクル成形技術」の試作開発を行った。設備メーカーから借用した実験用金型で、金型昇温速度、金型設定温度、冷却速度の違いによる成形品の平滑性を検証し、内装部品に多い代表的な樹脂3種類でも同様の検証を行った。外観のひけ改善とウェルドライン防止については群馬産業技術センターの協力を得て実験計画法や成形実験で要因を調べた。導入した電磁誘導加熱装置を最大限活かすため、熱膨張係数、熱伝導率、材料価格を考慮して金型材質を選定し、CAE熱伝導解析の結果を基に誘導コイル配置、水冷配管位置、ゲート位置を最適化した金型を設計・製作した。
新しい製品・サービス:CFRPハイブリッド成形品(塗装レス、後処理不要の高品位成形品)
成形品の平滑性は目標Ra 1.0μm以下を0.21μm上回る成果が得られた。成形不良の良品率は目標100%に対し90%となったが、機械的制御を行う箇所が確認でき改善の方向である。成形サイクルタイムは目標120秒以内に対し120秒でクリアした。他社では実現できていない革新的な技術として金型設計の独自ノウハウを蓄積できた。
ロボット及び建設など新分野にも市場を拡大していく計画である。
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%