ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
東伸化工株式会社
成果ヒケ・バリ等の成形不良発生比率 15%→5%
| 事業者名 | 東伸化工株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 群馬県 富岡市 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境,立体造形 |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1988年 |
合成樹脂成形事業において医療分野市場が拡大しており、少子高齢化で介護介助の人材が減るため器具による代替の需要が強まっている。当社は医療を含むソーシャルデバイス向けプラスチック部品市場をターゲットに試作品開発を目指した。既存取引先はS&Sエンジニアリングやミツミ電機などである。
抱えていた課題
やったこと
採血用輸送トレーを試作開発し、価格・スペック・取り扱いやすさから東芝機械成形機エンジニアリング製の電動式成形機を導入した。新機では材料充填とガス抜けの速度が適正にコントロールされるよう確認し、電気的制御の確認も行った。高音域のガス発生によるガス逆流はスクリューを逆回転させることで解決を図った。高粘度の樹脂の黄色い着色に対してはブルーイング用色材を開発した。産業技術センターに分析・物性評価を依頼し、流動解析や適正な材料開発を行った。
| 加工機 | 東芝機械成形機エンジニアリング製 電動式成形機 |
|---|---|
| 加工機 | 計量用・型締用・射出用・押出用等のACサーボモーター |
| その他 | ブルーイング用色材 |
新しい製品・サービス:ソーシャルデバイス向け採血用輸送トレー(試作品)
成形不良の大幅な低減と寸法精度の向上を実現し、発生比率は従来15%から新方式5%になった。PEI材料が紫外線領域をカットできることを発見し、紫外線遮断用の添加剤を使わずに済む可能性が開けた。ブルーイング剤の高耐熱化により効果も向上したが、目標のポリカーボネートにはまだ届いていない。今回の結果から既存ユーザーの輸血用輸送トレーで大幅なコスト改善が見込まれ、2020年に1,400万円ほどの売上を見込んでいる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
合成樹脂成形事業で医療分野が拡大している点はうかがえるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置づけは記載されていない。
医療分野の市場拡大と既存取引先の好評価に触れ、競争優位に立てると述べるが、強み・弱みの分析は具体的に書かれていない。
不良発生比率を従来15%から新方式5%へ改善した課題解決の結果は読み取れるが、高付加価値化・成長につながる事業計画としての記述は薄い。
2020年に既存2社で1,400万円ほどの売上を見込むとあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
プロジェクトリーダーや体系図はあるが、従業員20人のうちの体制や人材配置、事務処理能力は具体的に読み取れない。
採血用輸送トレーの価格・スペック・取り扱いやすさ、医療器具市場で求められる4つの性能を挙げ、顧客ターゲットと選ばれる理由が整理されている。
ブルーイング効果は目標に届いていない課題や今後の検討事項が示されるが、スケジュールや課題解決の方法は明確ではない。
公開されている事例からは読み取れません。
PEI材料自体が紫外線領域をカットできる発見を具体的に示し、医療・清涼飲料容器へ展開する高付加価値化の方向性が読み取れる。
医療分野の人材不足と高齢化を背景に器具需要が増えると述べるが、経済波及や雇用創出の国の関与理由は書かれていない。
補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は示されず、大幅なコスト改善が見込まれると述べるのみ。
電動式成形機の導入と医療用ソーシャルデバイス部品への展開は示されるが、サプライチェーン全体へのイノベーション貢献は具体的ではない。
医療・ソーシャルデバイス市場への進出はうかがえるが、日本経済の構造転換に資する点は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
2018年以降の需要増が予想されており、医療品や清涼飲料水の容器への展開も検討している。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
緑葉エキス(クロロゲン酸)入ウド甘酒ストレート飲料の専用製造ラインを新規に構築した。
効果:糖化製造時間 18時間→8時間
自動機の開発により24時間完全無人化を実現し、休日も含めた連続稼働を可能にした。