スターリング機関オンサイト・バイオマス発電用の小型流動床燃焼炉開発
小型流動床燃焼炉とロータリーキルン熱分解炉を組み合わせ、送風量を制御する小型バイオマス燃焼炉の試作機を製造した。
株式会社3D
| 事業者名 | 株式会社3D |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県 千葉市美浜区 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 情報処理,精密加工,立体造形 |
| 従業員数 | 1人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2012年 |
厚生労働省の通達により矯正診療の石膏模型は数年間の保管が求められ、矯正治療は3年〜10年と長期にわたるため、治療完了後から起算すると6年〜13年以上の保管が必要になる。首都圏の矯正専門診療所では平均2,000〜4,000個の模型を保管しており、貸し倉庫を借りている歯科医も多い。こうした状況から、模型の保管サービスへのニーズは非常に高いと考えられていた。
抱えていた課題
やったこと
既存の石膏模型をスキャンして3Dデータ化し、データ容量を一般のPCやタブレットでも扱える程度に軽量化するため、特殊なファイル形式に変換した。治療前後の模型を比較するため、特殊なファイル形式に対応し2つのデータを並べて比較できる機能を備えた専用ビュワーを開発した。信用のある国内大手のサーバーでプライベートクラウドを構築し、患者データをセキュアに管理できるようにした。3Dプリンタによる模型の復元では、サポート材の配置を設計して詳細部分まで再現し、一般工業用高度3次元検査ソフトによる精度検証と歯科医師・歯科技工士による確認を行った。東京歯科大学で実証実験を行い、実物とほぼ変わらずスキャンできること、90%以上の精度で臨床に耐える模型を出力できることを確認した。
| 検査測定 | 3Dスキャナ |
|---|---|
| 加工機 | 3Dプリンタ |
| ソフト | 専用ビュワー |
新しい製品・サービス:歯科用模型の3Dデータ化・クラウド保管・3Dプリンタによる復元サービス
石膏模型を3Dスキャナでデータ化しても実物とほぼ変わらない精度でスキャンできることが実証され、データ化・保管に問題がないことが明らかになった。クラウドでデータを保管することで、クリニックに高性能な設備を置かずにデータを閲覧できるようになった。3Dプリンタにより90%以上の精度で臨床に耐える模型を出力できる技術を確立した。作業は熟練によりスピードと精度が向上し効率的になり、「模型データ化と言えば3D」と言われるまでになって業績も徐々に上がっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
矯正診療の模型保管コストという課題から3Dデータ化サービスに取り組んだ経緯は読めるが、既存事業との連続性や経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
首都圏の矯正専門診療所へのヒアリングや、2,000〜4,000個の模型保管・貸し倉庫利用の実態は示されるが、競合比較や自社の経営資源の強みは薄い。
模型保管コストという課題が具体的に示され、データ保管と3Dプリンタ復元による解決策と、サポート材ノウハウによる参入障壁構築が書かれている。
付加価値額や賃上げの数値目標は書かれていないが、90%以上の精度で臨床に耐える模型出力という実証結果は示されている。
従業員数は1名と書かれるが、補助事業を遂行する体制や事務処理の役割分担についての記述はほとんどない。
顧客は矯正専門診療所、ニーズは貸し倉庫を借りる歯科医の負担という形で整理され、ターゲットと選ばれる理由が読み取れる。
実証実験、東京歯科大学・徳島大学との連携、今後の販路拡大、精度向上の方針など段階的な計画は示されるが、スケジュールは具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
模型データ化の分野は新しい事業とされ、先行者としてノウハウを構築し参入障壁を築く方針が書かれている。
歯科医院の模型保管負担や厚生労働省の通達に触れるが、経済波及や雇用創出など国が補助する積極的理由は書かれていない。
保管コスト負担の課題は示されるが、補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果の数値は書かれていない。
3Dスキャン、専用ビュワー、プライベートクラウドを組み合わせ、歯科医療のデジタル化という新しいサービスモデルが具体的に書かれている。
歯科医療のデジタル化という分野への進出はうかがえるが、日本経済の構造転換への寄与は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
当初は東京歯科大学、徳島大学、モニターの先生方から始めて実績を作り、紹介により販路を広げていく予定である。先行者としてサポート材設計などのノウハウを早期に構築し、特許出願などで参入障壁を築いていく考えである。今後は新たなプロダクトやサービスを開発し、事業を拡大していく予定である。
模型データ化と言えば 3D !
公式の事例集より(原文のまま)
小型流動床燃焼炉とロータリーキルン熱分解炉を組み合わせ、送風量を制御する小型バイオマス燃焼炉の試作機を製造した。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
既存のビニールハウスを太陽熱乾燥の干し場として再利用し、新たな設備材料の使用を削減した。
効果:リードタイム 4日→1日